2019年5月 1日 (水)

長い帰路でガラパゴス・コロンビアから帰国

今日は帰路メキシコシティまで再び移動の1日。朝食を食べてチェックアウトした後、スーパーに寄ってお土産を買ったあと、タクシーで空港まで移動。ボコタ行の便が当初予定の1本前で30分前の便があるというので変えてもらえた。小さい空港ながらアビアンカ航空のラウンジがあり搭乗開始まで過ごして定刻通りボコタへ出発。
着陸時のボコタ近郊
ボコタでは余ったペソをドルに両替したが、レートは悪いものの円にも両替可能になっていた。ここではエルドラドラウンジというのがおしゃれそうな感じでエアロメヒコ航空の搭乗ゲートにも近かったことから入ってみた。サイコロステーキがおいしかったが、ラウンジ内に床屋もあるという不思議な感じ。
ラウンジ内に飾られていたエルドラド
メキシコ行は当初737-MAX8の予定でどうなることかと思ったが、737-800で代替されて無事飛ぶことができた。それにしてもこれまでは結構満席続きだったが、この便はガラガラで欠航になってもおかしくない状況。メキシコシティには予定通りに着陸したがスポットがなかなか空かずずっと待機。あと10分お待ちくださいといった放送が何度か流れて期待したが、それも伸びて結局50分も遅れてようやく降機できた。エアロメヒコは第2ターミナルのため、ANAの第1ターミナルへはスカイトレインで移動するのだが、案内表示がわかりづらくインフォメーションで聞いてやっと移動することができた。メキシコシティはWebチェックインしても紙のチケットが必要ということでカウンターが開くまで待たなければならなかった。ANA指定のラウンジはグランドラウンジで上の階にユナイテッド航空もあるのに不思議。この時間だけなのか入口にはANAの看板があり、入ると日本の国旗やBGMも和風、おにぎりやタオルのおしぼりと前回来た時よりもさらにパワーアップして力の入れようがすごい。定刻よりも少し早く出発してアリューシャン列島まで大きく回って北海道側から成田に定刻通り6:45に無事到着。帰りのステーキがとてもおいしかった。
ステーキがおいしい
日付はメキシコシティと日本で2日変わって5/3だがまだ帰国ラッシュではないのか比較的空いており6:56の電車に乗ることができた。

2019年4月30日 (火)

プラヤ・ブランカで過ごす1日

7時から朝食を食べてユニバーシティスクエアで旅行代理店の人と待ち合わせてバスの集合場所となるマリーナ方面へ歩いて出発。マリーナでは多数の船で出発する観光客でごった返している。それにしても帽子や水を売りに来る人が多い。ようやくバスが到着したのか乗車して出発。途中からもどんどん乗ってきて満席になった。最後に乗ってきたのは隣のブラジルから来たという1人旅のとてもかわいい女の子。平日なのにこんなに行く人がいるのかとちょっと驚き。市内を抜けるのに結構時間が掛かり、約2時間で目的のプラヤ・ブランカに到着。カルタヘナの海岸は灰色のビーチだがここは白砂のビーチでとてもきれい。それにしてもビーチも人がいっぱいで大人気のようだ。ビーチベッドと昼食がセットで30ペソちょっととリーズナブル。
プラヤ・ブランカの美しいビーチ プラヤ・ブランカの美しいビーチ
16時までビーチでのんびり過ごして18時にホテルに戻ってきた。夜はホテル近くのレストランに行って魚介パスタを注文したが、このお店のパスタが超大盛で食べ甲斐があり、ジュースも1リットルと巨大。

2019年4月29日 (月)

コロンビアのカルタヘナへ

ひたすら待ち続けて2:50頃ようやく搭乗ゲートに向かう。この深夜の便が非常に混んでおり、予約時に何回か確認したのだが半年前や3カ月前でもビジネスクラスしか空いておらずエコノミークラスはいつ買えるのかが不思議である。定刻ちょっと前に出発し、5時にはコロンビアの首都ボコタに到着する。エクアドルもコロンビアもスペイン領だった古くはヌエバグラナダ(新しいグラナダ)そしてコロンブスの国である大コロンビアとして同じ国だったこともあり国旗はよく似ている。コロンビアの税関カードがたくさん記入欄がある上、スペイン語でしか書かれていないのにはちょっと参ったがなんとなく理解はできて大丈夫だった。外には行かないので心配ないのだがボゴタは南米でも大きな都市であると同時に最も危ない都市の1つと言われている。アビアンカ航空の国内線ラウンジに行ってみたが早朝だというのに結構人が多い。カルタヘナ行は7:15出発で73Eゲートはボーディングブリッジではなくバスゲートだった。先ほどは国際線だからか機内食が出たが、同じ1時間半のフライトでも今回は国内線だからか機内食はなし。だからと言って同じものを出されてもと思ってしまう。到着後スポットが開かないのか時間が掛かり結局15分遅れの9時過ぎに到着。ATMで300千コロンビアペソ(約11,000円)を下して1本西側のバス通りでバスに乗ろうと思ったが地元の人によるとバスのチケットを持っていないと乗ることができないらしく、乗り合いタクシーなら安いよということでタクシーに乗ることにした。旧市街までは5ペソと3人で乗れば1人あたり確かにバスと同料金。旧市街は想像していたよりも花がきれいに咲いており実に美しい。
旧市街の街並みと左が泊まったホテル 旧市街の街並み
ただし先ほどまでイメージはよかったのだが、道端で果物を売っている黒人女性がこちらは買うとも言っておらず勝手に切り出して20ペソを要求してきた。こういうのには注意が必要だ。今日泊まるホテルに荷物を預けて再び市内散策に出発。旧市街は城壁に囲まれており歩いて回れる範囲で道路もシンプルで迷うこともない。ただ外は暑くてこのまま行くと午後はさらに暑くなりそう。街並みは2階の張り出したテラスやカラフルな建物などスペイン圏の前回行ったキューバとよく似ている。途中帆船が停泊しており横浜的な感じ。
コロニアルな街並み 大航海時代風な船
城壁まで行くと向こうに高層ビル街が見えてこんなに大きな街かとちょっと驚いた。さすがに歩いていると目に汗が染みるまで暑くなってきたので、Mila Postreという感じのよい喫茶店があったので、入ってみた。店内の雰囲気やメニューもとてもかわいい感じでおしゃれ。注文したジュースとケーキもおいしかった。お店を出て近くにあるカルタヘナの異端審問歴史資料館に行ってみた。
異端審問歴史資料館
当時の雰囲気のままの建物とカルタヘナの簡単な歴史が紹介されているほか、このカルタヘナで行われた異端審問についての歴史が紹介されていた。昨年行ったスペインの最初の異端審問官であるトマス・トルケマダ修道士の写真もありつながった感じがする。中庭には絞首刑台やギロチンも展示されていた。ホテルに戻る途中、旅行代理店があったので明日のプラヤ・ブランカビーチ行きのバスツアーを60ペソで予約。約1,800円で往復できるとお手頃。ホテルに戻り、部屋に行ってみると2畳とこじんまりしているが昔ながらの雰囲気がとてもよく期待以上。部屋の外は屋上になっておりジャグジーもあり、この気温でほぼお湯になっていた。

2019年4月28日 (日)

ガラパゴス最終日

今日はガラパゴス最終日だが飛行機は16時頃なので空港方面のバス時刻を調べてみると平日で一番遅くて9時発。今日は日曜日なのでホテルの人に聞いてみるとなんと7:30が最終だと言う。バスだと5ドルだがタクシーだと25ドルというがやむを得ない。空港に行く途中に亀牧場があるというので、そこに寄ってもらうことにした。亀牧場は巨大亀が放し飼いになっており、まるでスーパーマリオの世界。森の中を歩いているとメットに出くわす。
森の中に亀が放し飼い
30分ほど寄っただけなのだがサンタクルス島最北端の桟橋に到着するとタクシーの運転手がなんと60ドルを請求してきた...。25ドル+10~15ドルくらいと思っていたが、まさかの倍以上とはぼったくりにもほどがある。ホテルにタクシーを呼んでもらった手前交渉の余地はないのだが、これだったら自分で直接交渉するか7:30のバスに乗ったほうがよかったか。それに比べて渡し舟は1ドル。空港に着いてレストランにオクトパスライス17ドル80セントというのがあったので、注文してみた。観光地で空港だからこの価格も仕方ないと思ったが、量が驚くべきだった。過去に1.3kgカレーを食べたことがあるがこれもおそらく1kgはある。日本なら3人前だろう。これならこの価格でも納得でもちろん食べきった。中に入ると小さな空港ながらSala VIPラウンジがここにもあったので、入ってみた。通常水1杯が2ドルらしい。ホテルの人に3時間前に入ったほうがいいというので早めに来たがやっぱり結局何もない。クーラーのないラウンジでひたすら3時間待ちはなかなかきつかった。搭乗する今日の最終便に合わせて15:30には店も閉店し、ようやく搭乗開始。15:49発のところ10分ほど遅れてキトに向けて出発した。キトでは18時から深夜3:26までの乗継と今回最長の乗継時間。市内に出るにも2時間掛かることと夜になるため残念ながら空港で過ごす。キトには世界で最初に登録された世界遺産の1つである黄金の教会があるので次の機会にぜひ見てみたいところだ。キトのSala VIPラウンジは食事なども充実している。標高2800mということもあり、赤道直下にも関わらず今の気温は10℃以下と涼しい。0時を回るとラウンジからも人がほとんどいなくなってしまった。

2019年4月27日 (土)

サンタクルス島での1日

昨日イサベラ島に行ってきたが片道2時間とは予想外の遠さだった。他のエスパニョーラ島なども行ってみたいがあの揺れでさらに遠いことを考えるとちょっと躊躇してしまう。今日はチャールズ・ダーウィン研究所に行ってからおととい下見してきたトルトゥーガビーチに行ってみる。普通見学施設は9時や10時からだがチャールズ・ダーウィン研究所は早朝から開いているらしい。7時に朝食を食べて行ってみるが、赤道直下のガラパゴスも寒流の影響で朝夕は意外と涼しい。途中はリゾート的な土産物屋やカフェなどが多く軽井沢的な感じである。評価の高いカフェや外国人から絶賛されている寿司屋があるのだが写真を見る限りこれが寿司?という感じ。ホテルからは15分ほど歩いて到着。
チャールズ・ダーウィン研究所 入口の巨大なはく製
入口には大きなサメの骨と巨大亀の甲羅などが展示されていた。奥には顕微鏡や映像などの展示もあり、亀もここで見られるらしいがここで引き揚げてビーチへ向かう。再び片道5kmの道のりを行くと奥の入り江のビーチにはなんともうすでに多くの人が集まっていた。岸辺にも小魚や割と40cmくらいの大きな魚と思ったら小型のサメが寄ってくる。
波が穏やかな入り江のビーチ 大きな魚と思ったら小型のサメだった
そしてイグアナのイグちゃんも海へと発進。顔を水上に出しながら上手に泳いでいる。
イグちゃん発進
この入り江のほうはあまり透明度は高くないのだが波はおだやかなので多くの人がくつろいでいる。一方手前のビーチは外洋に面していることもあり波は高くサーフィンをやっている人もいるが、透明度は抜群。
外洋に面したビーチ 今日は晴れていて抜群
昼頃までいてだいぶ暑くなってきたので街へ戻る。また戻ってくるのは大変なのでさすがに2往復はしたくない。街へ戻りレストラン街でロブスターを食べてみたかったがないそうなので、シーフードバーベキューをお願いした。シーフード自体はまあまあだったのだが、ドリンクとして頼んだラズベリージュース(ビールジョッキサイズ)が、これが絶品!おかわりしてしまった。

2019年4月26日 (金)

イサベラ島

今日の日帰りツアーは旅行代理店を6:45に出発するというので、朝6時に朝食を食べて出発する。港で他のツアー客と合流したが、やはりカナダ、ポーランドなど色々なところから来ている。桟橋まで行くとアシカがいっぱいでゴロゴロしている。ここから直接イサベラ島に行く船には乗れず、一旦小型ボートでその船まで行くが別途1ドル(50セントでもいいと言っていたが)が必要でこれはツアー代金とは別。通常ツアー代金に全部入っているのが普通だがこれは予想外で、今日はお財布をホテルに置いてきてしまい、ちょっとだけしか持って来ていない。メインの船に乗り換えていよいよ出発。船は速いのだが結構揺れるので、先ほどのカナダ人はさっそく船酔いしていた。この揺れが続くこと2時間でイサベラ島が見えてきた。こちらの島でもやはり上陸するには小型ボートに1ドル払って乗り換える。さらに上陸後、港の料金が10ドルも徴収されるとは予想外の連続...。この港横のビーチで15分泳いで構わないと言われるが、15分で濡れたままバスで出発するのではと躊躇してしまう。
港横のビーチ アシカがベンチを占拠 イグアナ  
バスが到着し、ここからはナチュラリスト同行のもと見学となる。まず向かったのが亀の保護飼育センターで、小さな亀から大きくなるまで大量に飼育されている。それにしても大きい亀はかなりの大きさ。
巨大な亀
なぜここに日本人に出てきそうな(すでに出ているかもしれないが)の飼育員の人が餌の葉っぱを持っていくと亀たちは群がってむしゃむしゃ食べる。独自の進化を遂げてきたガラパゴスも大航海時代の幕開けによって船と一緒に入ってきたネズミが卵を食べてしまったりといった解説を見ていると、日本のガラケーもグローバルなスマホによって間もなく絶滅するだろうと思ってしまった。センターを出て湿原の遊歩道を歩いていくとピンクのきれいなフラミンゴを見ることができた。フラミンゴはマングローブの下にいるエビを食べてピンク色になるそうだ。
羽がきれいなフラミンゴ
その後ビーチを歩いて昼食のレストランに向かうがこのビーチが長くきれいでここで時間を取ってほしかった。
イサベラ島のきれいなビーチ イサベラ島のきれいなビーチ
それにしても先ほどの亀の保護センターからずっと歩いてきて歩きすぎ...。レストランはナチュラリストの人も知り合いなのか料理を一緒に運んでいる。最初に出てきた魚介スープがおいしい。スープが欲しい人とかいうので確認して追加料金かと思ったがそうではなく安心。今日はあと10ドルしかない上に帰りのボートタクシーに2ドルは掛かる。それ以外のおかずの味もハエさえいなければいい感じ。冷たい水やアイスティーなども気が利いている。食べ終わってもなかなか送迎車が来ないのか出発しなかったが、ようやく到着して再び港まで戻ってきた。港では小型ボートでペンギンがいる小島を見て、その後本来サメが入ってくるという水路も見に行ったがそこにいたのはアシカだけ。
ガラパゴスペンギン ガラパゴスペンギン サメの代わりにアシカが楽しそう 亀も泳いでいた
その後はシュノーケリングになったが、魚は全くいなそうなので入らなかった。ここで時間使うならさっきのビーチに行きたかった。再び港に戻ってあとは行きと同じようにタクシーボートに1ドル払って本船に乗船し、2時間掛けてサンタクルス島に戻ってきた。

2019年4月25日 (木)

いよいよガラパゴス上陸

ガラパゴスのバルトラ島行は朝一番の8:20の便が予約できず、11:55発と遅めの出発。ホテルでゆっくりしてもよかったのだが、ガラパゴス専用の手荷物検査場があり、入念なチェックが行われるという情報もあったので、早めに行ってみたが、通常の手荷物検査場と変わらずで時間を持て余してしまった。国内線側のターミナルにも幸いSala VIPラウンジというのがあったので入ってみたが、涼しくて快適。Salaというのはスペイン語でROOMのことらしい。隣のサンクリストバル島行も5分前の出発でゲート1~3がガラパゴス行のようだ。今日もA319で昨日に引き続き同じような機材。今回の南米の航空券が予想外に高かったと感じたがこのガラパゴス往復の航空券が全体を高くしているようだ。しかもガラパゴスへは別途イミグレーションカード20ドルと国立公園入場料100ドルも掛かる。エクアドル本土から真西に2時間進むため、本土とは1時間の時差がある。メキシコシティから直行で来られれば近そうだが、ようやく到着。
バルトラ島に到着したアビアンカ航空A320機
ガラパゴスのバルトラ島に着くと国内線にも関わらず入国手続きのようなものがある。イミグレーションカードは帰りにも必要なため、持っていないといけないので、注意が必要だ。預入した場合の荷物の引き取りには時間が掛かっているようだった。5ドルのバスチケットを買って港まで乗車する。港に到着すると対岸までの渡し舟に1ドル必要。対岸のサンタクルス島に渡ってからは最初のバスで来たのはほとんどは地元の人のようで駐車場に置いてあるマイカーで皆出発していき、ここからのバスに最初に乗ったのは自分だけだった。
手前がバルトラ島で奥がサンタクルス島
結局荷物を預入した人たちをここで30分ほど待ちようやくバスが出発。出発時点ではバスも満席になった。バスの料金は1時間乗ってここも5ドルなのだが、峠を越えるまではスピードが全然出ない。バルトラ島は荒涼とした中にサボテンくらいしかなかったが、だいぶ標高が高くなったからか緑も多く赤道直下とは思えないほど。日本にも似たような風景の場所がありそうと思えるくらい。バスは15時ちょうどにセイモアホテルの横で終着だったが、ここからは泊まるホテルまで近いので徒歩で向かう。ホテルにチェックインし、さっそくトルトゥーガビーチまで行ってみることにする。トルトゥーガはタートルのことで亀浜といったところだろうか。街中からビーチへの遊歩道までそこそこ距離があり、そこからさらに2.5kmでビーチに着いてからさらに2kmくらいあり、往復10kmはある。しかもビーチへは車ではいけず遊歩道を歩いてでしかいけないので、これが結構な距離だ。しかも17時には閉門するというので、今日は下見として往復してきただけでぴったり17時になってしまった。島に到着した14時くらいから16時くらいまではよく晴れていたのだが、その後から雲が出てしまいビーチの風景はちょっと残念だった。明日は隣のイサベラ島に行ってみようと思い、ホテル近くの代理店でイサベラ島への日帰りツアーを予約した。イサベラ島と隣のフェルナンディナ島が並んでいる。ツアーは食事付だが100ドルと結構な料金。

2019年4月24日 (水)

ガラパゴスへ出発

今回は南米エクアドルにあるガラパゴスまで行くのだが、直行便でアメリカ大陸の一番南まで行けるのがメキシコシティになるため、ANAのメキシコ便で出発する。GW突入前なので空いているかと思ったが、チェックインカウンターはすごい混雑で特に団体カウンターは人が多い。こちらはWebチェックインしているのでカウンターはスルー。出国手続きは指紋認証に代わってスムーズな顔認証ゲートが整備されてからは混雑していないので、便利ではあるのだが、毎回1,000円の出国税は高いと思う。毎回手書きで書かなければならなかった税関入国書類も第3ターミナルから電子化されるようになったので、そういったものに使われるのはありがたいが、色々なものに流用されるのではないかという懸念がありそうだ。出発は45番ゲートとかなり遠いがANAラウンジからは近い。ANAラウンジは、おにぎり、クッキー、そば、焼きそばといった炭水化物系が中心だが、焼きそばは品切れ。海外の他の航空会社だと結構おいしいものが揃っているのだが残念ながらあまりない。搭乗開始時刻が近づいてきたので、ゲートに向かう。搭乗開始は若干遅れたものの出発はほぼ定刻通り。メニューも前回のメキシコ便から変わって緑をテーマにした彩になっていた。
ANAメキシコ行の機内食  
いつも頼んだことがなかった日本酒を頼んでみたがワインと違い悪酔いしない。朝食も洋食を頼んで無事メキシコシティに到着。メキシコは乗継でも一旦入国手続きが必要になるが、前回入国に関してスムーズだったこともあり、同じターミナル1で乗継便もWebチェックイン済なのと乗継時間は2時間あるので問題はなさそう。入国手続きカウンターに行ってみるとそれ程の混雑なく無事入国できた。そのまま1フロアー上がって手荷物検査場へ。手荷物検査場を抜けてからユナイテッド航空のラウンジがあったので入ってみた。この時間は便がないのかガラガラ。メキシコからはアビアンカ航空のサンサルバドル行でさらにグアヤキル行に乗り継ぎ、翌朝グアヤキルからガラパゴスのバルトラ島行でガラパゴス入りする。サンサルバドル行はさっき乗ってきたANA便からはすぐのところなのだが手荷物検査場からはかなり遠かった。搭乗開始は出発1時間前となっていたので搭乗ゲートまで行ってみたが始まる様子もなく、横に小さなアビアンカ航空のラウンジがあったので、そちらにも入ってみた。ただしこちらは狭いところに多くの人が入っていた。搭乗開始となり定刻通りの出発で、約2時間で乗継のサンサルバドルに到着。ここでは乗継時間が1時間なので心配しあが、エルサルバドルへは入国手続きなく到着と出発が同じフロアーでコンパクトなつくりで実にスムーズ。時間的には全く問題なかった。ここからも先程同様A320機で同じように約2時間でエクアドルのグアヤキルへ。A320機だとビジネスクラスでもクラスJと大差がないような席で食事が付いてくるのが違うくらい。
アビアンカ航空の機内食
アビアンカ航空ではB787も使用しているらしいがヨーロッパ路線などの長距離線のみのようで残念。今日の最終目的地であるグアヤキルにも遅れなく到着。グアヤキルは歴史的な遺産が多く残っている山間部の首都キトと違って、海に面した人口の多い街だが犯罪なども多く危ないということで有名。入国後深夜0時すぎのホテルまでの数百メートルが不安だったが、空港入口でパトカーも止まっており、安心感があり無事ホテルにチェックインできた。こうして長い移動の1日目が終了。

2019年2月10日 (日)

チュニジアンブルーの街

朝食は8:30~10:00、チェックアウト時間は11:00~11:30となっていたので、朝からゴロゴロ。チュニス市内の博物館などを見に行くのもありなのかもしれないが、もう一度チュニジアンブルーの街並みを見て空港に行けばいいかなと思っていたので、9時頃朝食をいただき、11時になってチェックアウト。
宿泊したホテル 晴れていてさわやか
到着時は機内から雲がたくさんあったが今日は快晴でよく晴れている。ドーナツ店に行ってみるとこの時間は並んでおらず買って食べてみると、おお!確かに揚げたてでおいしい!Dar El Annabiという豪邸が公開されていて入ってみた。ブラウン管のテレビや古いパソコンなどつい最近まで暮らしていた雰囲気があり、中庭や離れのループ階段、ダイニング、ゲストルーム、屋上などを見学することができた。
Dar el Annabi アンダルシア風のタイルとループ状の階段
駅まで行って12時ちょっと前の電車でチュニスへ戻る。MARINE駅に到着して駅隣のバスターミナルはほとんど人がおらずどうも出なそうなので、交差点から出ている乗り合いタクシーがあったので、「airport」と言ったら、「乗れ」と合図されたので乗ってみると空港への分岐までは行ったが、なんとSidi Bu Said方面へ。カルフール前で「ここで降りるのじゃないか?」と言われたが「違うairport」と言ったらようやく理解してもらえた。結局さっき乗った郊外電車始発駅のLa Marsaで折り返して空港入口のところで降ろしてもらった。まあ、行きに降ろしてもらってもこの広い高速道路を横断して空港側に行くのはまず無理なのでここでよかった。運転手さんも申し訳なさそうで料金は普通に払ってよかったのだが、だいぶ負けてくれた。空港まではそこから10分ほど歩いて到着。チェックインしてラウンジに行ってみるとエミレーツ航空など他の航空会社との共有ラウンジの割に狭く満席。ミネラルウォーターやコーヒーとお茶、缶の炭酸飲料はあるのだが、なぜかジュースはなく食べ物もマカロニくらいとさみしい...。搭乗開始時刻となり、55ディナールほど残っていたので免税店やお菓子屋さんで使いたかったのだが、ディナールが使えずなぜかユーロのみだと言う。うーん、自国通貨が使えないとは。ただラッキーなことに搭乗口そばの売店でお土産を購入するのに使うことができた。全額出して買えるだけ購入。定刻16:05出発のところ10分前にドアクローズし、出発。帰りもシチリア島とマルタの間を通過してトルコ経由でイランに入り、ドーハへ。帰りの乗継も2時間とちょうどいい時間で手荷物検査場を通って30分ほどラウンジで過ごして搭乗口へ向かう。帰りは成田行き777-300ER機で行きのA350機とほぼ同じくらいだが、以前2・2・2列配置だったものが1・2・1列配置でかなり贅沢な感じだ。出発後食事が出たがメインの魚を食べたところで眠くなってしまった。翌朝は和食と寿司を頼んでみたが、さすがに寿司はコンビニ的な感じはいがめなかったものの和食はそれなりにしっかりしていた。成田には定刻17:50ちょうどに到着。

2019年2月 9日 (土)

ケルクアン遺跡・チュニジアンブルーの街へ

8:30にカルタゴのケルクアン遺跡まで宿の人にタクシーをお願いしていたので、途中コーヒー店に寄って遺跡に向かう。通りにはハマムの名前が付いたものが結構あり、銭湯的なものが多かったのだろうか。遺跡に到着すると他には誰も観光客らしき人はおらず、海に面していて当時栄えた街の区画を見て取ることができた。ただモザイク画はポルトガルなどで見たもののほうがすごかった。
ケルクアン遺跡モザイク画 ケルクアン遺跡円柱 ケルクアン遺跡
ケルクアンの浜辺を見た後、ケリビアの街に戻り、リゾートホテル近くのビーチはホテルの人曰く世界の5本の指に入る美しいビーチだというが実際行ってみるとそこまでではない感じ。ここのホテルは泊まってみたかったが休業でちょっと残念。
マンスールビーチ
バスターミナルまで行ってもらい、そこで宿の人とはお別れして11時ちょうどのバスでチュニスへ。6.2ディナール(約220円)と安い。行きは狭いミニバンだったので帰りはこのバスで快適と思っていたら、嫌な音がしてなんと途中で車両交換。チュニジアではよくあることらしい。交換になった車両がマイクロバスで全員乗ることができず、残った人は次のバスになってしまった。BAB ALIOUAには30分遅れの13:30に到着。周りの道は大渋滞。ここからSidi Bu Saidまで行くTGMという郊外電車の始発駅のMARINE駅までは市電やタクシーで行くのが普通だと思うが歩いて向かう。車は渋滞しており歩いたほうが早く15分で到着。チケットを1枚購入し、乗車。あとからもどんどん結構人が乗ってくる。電車は出発するとしばらく海を横断するので駅がなく早いが、対岸に到着すると小刻みに駅がありたくさん停まる。降りる人が多いかと思ったら、乗ってくる人も多くずっと混雑している。Sidi Bu Saidでは多くの人が降りて日本だと江ノ電の鎌倉みたいな感じ。駅前のお店もチュニジアンブルーに染められているが新しい建物ばかりで作られた感が強い。奥に進むと今度は土産物屋が多く、スペインのミハスのようないかにも観光地的な感じではあるが、雰囲気は結構いいと思う。昨日の工事現場の人もポスターのような街だよと言っていた。
シディブサイドの街
あとカタール航空のCAさんがドーナツがおススメと言っていたが人気があり行列しているので明日にすることに。一番奥のところに有名な眺めの良いカフェレストランCafe des Delicesというお店があり定番感はあるのだが入ってみた。おススメらしきラザニアの写真が載っていたので、ラザニアとオレンジジュースを注文。観光地価格なので高いのはわかるが先ほどの電車が1ディナールしないのに比べてオレンジジュース14ディナール(500円)はこの国ではものすごく高い。気温は低めだが長くいると日差しが強く暑い。ラザニアは日本で食べるものとほとんど同じだが、なかなかおいしかった。
カフェレストランCafe des Delices
お店を出て今日泊まるホテルがある高台のほうはメインストリートを外れているので、人も少なく閑静で、落ち着ける場所で自宅を改装した感じはとてもいい雰囲気で最高。メインストリートは人でいっぱいだがチュニスから近いこともあり、泊まる人は少ないようだ。
メインストリートを外れると閑静

2019年2月 8日 (金)

去年行きそびれたチュニジアへ

今回は羽田深夜の便なので、会社を出て夕食を食べてから羽田空港に着くと21時前でまだチェックインカウンターは開いていない。21時過ぎにチェックインが始まり、ビジネスクラスカウンターは3列あるのだが、大きな荷物を持った人で結構混んでおり、Webチェックイン済カウンターは1列だが荷物が少ないためか捌けているので、そちらに並び直したところ、僅かだがやはり早かった。本来は2/7(土)23:50出発のところ、10分遅れで0時ちょうどとのこと。まだ時間が早いからなのか手荷物検査場は比較的空いている。出国は成田同様、顔認証ゲートが導入されて瞬時に完了。JALラウンジも最初は比較的空いていたが、途中からだんだん混んできた。JALラウンジというとやはりカレーだが、前回の成田では10人以上が行列していたがすぐにありつけた。機内食もあるが羽田発は深夜だとアラカルトしかないことが多いので、カレーくらいは食べておいたほうがいい。今回出発ちょっと前に発売になったSurface Go SIMスロットあり版を購入して持ってきたのだが、なかなか快適。以前DELLのVenue8を買ったときはレスポンスが悪すぎて使い物にならなかったが、画面・重さ・キーボード、そしてUSB Type-Cで充電可能とすべての面で満足な内容で、今のところストレスなし。ようやく23:30の搭乗開始時刻になったので114番ゲートへ。搭乗開始時刻近くになるとだいたい行列ができているが誰も並んでいないのが不思議。一番最初に乗ってしまった。羽田出発のカタール航空は前々回787機でなかなか快適なシートだと思ったが、前回からA350に代わり客室は広くなったものの窓は小さいし、空調も787のほうが快適と思ったが、今回はQ Suiteというシートにリニューアルされたので乗ってみるとおお!確かにすごい。エミレーツ航空の扉付きがかっこいいなと思っていたが、Q Suiteも扉付きでこれまでのシートよりずっと広くなってホテルのよう。椅子の横にJALのジャンボジェット機747にあったような収納があり荷物を入れることができる。そしてカタール航空お約束のアメニティのパジャマは今回もいただく。食事の食器は幾何学模様がおしゃれなエティハド航空がいいと思うが、シートはJALを抜いて過去最高だと思う。
カタール航空Q Suite
出発は0時前にドアクローズし、あまり遅れず出発。この時間なので食事はやはりアラカルトになっていた。スープとサラダは除いてフルーツの盛り合わせ、ステーキ、パン、バラ水をかけたベリーを注文。おもちゃのロウソクが出てきて本物らしくゆらめく。
カタール航空機内食
朝食は和風懐石も選べたので、頼んでみたがカンタス航空で食べたときの海外の航空会社が和食を作るとこうなるのかと不慣れな感じがいがめなかったが、日本発だったからかなかなか美味しかった。以前行ったイランのシラーズ上空を経由してドーハに到着。出発は若干の遅れだったが、ドーハ到着は40分くらい遅れたため、降機が7時近くになり、乗継2時間25分なので余裕かと思っていたが、乗継のチュニス行きは7:50搭乗開始でラウンジには30分ほどしかいられなかった。チュニス行きはターミナル一番端のD1ゲートで以前はCゲートを端から端まで延々歩かなければならなかったが2階にスカイシャトルができて移動できるようになっていた。D1ゲートからはさらにバスでトンネルをくぐりターミナルからはかなり遠いところから搭乗。ドーハも新空港に変わってからまだまだ余裕かと思っていたがすでに足りなくなりつつあるようだ。チュニス行きはA330でシートはフルフラットになるのだが、どうも先ほどと比べると見劣りしてしまう。出発後の食事でドーハ発はパンがおいしいので、ついお替りしてしまった。あとオレンジジュースとリンゴジュースが濃縮還元ではなくしぼりたてとかなりアップグレードしており、いずれも実においしい。チュニスまでは7時間なのだがどうしてそんなに時間がかかるのかと思ったら、サウジアラビア上空を通過できないので、ドーハからイラン上空を経由してトルコに入るというかなり大回りなルートでアテネ・マルタ付近を通過してと、これは時間がかかる...。今回はちょうど1年前の全く同じ時期にパレルモとマルタに行ってチュニジアにも行きたかったがスケジュール上断念したので、その未練を払拭するために24時間かけて再びという旅である。パレルモからチュニスは対岸で僅か50分。チュニスには定刻通り13:35に到着。
チュニスの街並み
入国審査は1箇所しか開いていなかったがその前の到着機がなかったからかすぐに完了。手荷物受取所でVISA対応のATMがあったので引き出そうとしてみたがダメだった。仕方ないので一旦外に出てもう1台同じ銀行のATMがあったので、複数のカードでやってみたがダメだった。別な銀行のATMもあったので、そちらではうまく引き出せてひと安心。ターミナルビルの外に出るといかにも高そうな白いタクシーが止まっていて黄色いタクシーと料金は同じだというが、バスターミナルのBAB ALIOUAまで6ディナールで行けるか聞いてみたところ、ダメらしい。一般の黄色いタクシーは2階の出発階に来た車を捕まえると教えてくれた。14時頃空港を出発してBAB ALIOUAに着くとケリビア行きのミニバンがあり、自分が乗ると満員で出るというので、ラッキー。さっき入国して20分後の14:19に出発となんというタイミング。市内や高速の料金所の渋滞はあったもののガンガン飛ばしてちょうど2時間でケリビアに到着。しかし早く着いてホテルでゆっくりしたいと思っていたが、これが見事に打ち砕かれることになるとはこの時は思ってもいなかった。ケリビアには4つ星のリゾートホテルがあり、そこに泊まってみたいと思っていたが、シーズンではないためか残念ながら予約ができなかったので、そのリゾートホテルに近いペンションを予約したのだった。16:20にミニバンが街の中心部に到着したので徒歩でペンションを目指す。3km以上あるので通常は歩くような距離ではないが街の雰囲気なども見ながら行ってみるのも楽しい。以前はフランス領だったこともあってか街中はあまりアラブ臭さがなくどちらかというとヨーロッパと似ていてパリ市内と変わらいような雰囲気。途中Fort De Kelibiaという城塞があったので、登ってみる。残念ながら中は閉まってしまっていたが外周を見て回ることができた。
Fort_de_Kelibia
麓に降りて泊るペンションに到着したが人の気配がない...。ベルを鳴らしてもダメでウォーキングしている人にも聞いてみたがわからないという。たまたま隣の家の新築工事に来ていた人に聞いてみたが、やはりわからないというので、宿の人に電話してもらうことにした。するとなんとあと3時間で20時以降でないと行けないという...。事前にカタール航空の13:50着でバスで行くことを宿の人も認識していたのだが。電話してくれた人も他にももっといいホテルがたくさんあるからそこにすればというのだが、それはそれで面倒くさいのでここで待っていてもいいが夜になると結構冷えてきた。結局なんとその工事現場の人がコーヒーと食事に誘ってくれた。さっき苦労して歩いてきた道を戻り、街の中心部でコーヒーをいただき、その後その人の友人とチュニジアの伝統的な料理のお店へ連れて行ってくれた。料理はヨルダンで食べたドロッとした感じのもので残念ながら口には合わなかった。
伝統的な食事
その後まだ時間があるので友人の自宅に連れて行ってくれた。音楽をやっていて大画面ディスプレイにスピーカーが繋いであり自分たちで曲を作っているそうだ。ベルギーから来たカップルも一緒に下宿している。20時に再び宿の人に電話してくれたが20:30にならないと行けないというので、さらに遅延したがようやく宿へ。宿へもまた車で送ってもらい本当にありがたいのでチップを渡そうとしたがどうしても受け取ってくれない。宿に到着後時差と疲れでとっとと寝たいのだが、宿の人がベランダやテレビの紹介など使わないのでどうでもいいものの紹介を受けながらようやくベッドへ。でもあとで気づいたがそんなものよりトイレットペーパーがなかったのだった...。

2018年10月 7日 (日)

もう一度ワット・シェン・トーンを見に

昨日見に行きたいところは回ることができたので、今日はゆっくりと朝食をいただく。パンがとてもおいしい。昨日逆光になってしまったワット・シェン・トーンをもう一度見たいので、再度行ってみることにする。その前にホテルを出て近くにある伝統芸術民族センターに立ち寄ってみた。メインストリートをひたすら歩いていくと昨日はもう売切れで店じまいしていたカオソーイのお店が開いていたので、さっき朝食を食べたばかりだが、注文。フォーと似ているが、米粉ではないので麺はきしめん風で、大量のパクチーを一緒に出してくれた。スープは少し酸味があり、肉うどん的な感じ。
カオソーイ
食べ終わってワット・シェン・トーンに到着。やはり逆光の昨日と違いいい感じ。
ワット・シェン・トーン
寺院を出て少し行ったところにマッサージ店があり、値段も少し高めだが、こちらは昨日と違ってとても上手だった。ホテルに戻り飛行機の時間は16:25なのだが、14:30に出たほうがいいというので、その時間に出発。空港には1時間前に着けば十分なので、案の定時間を持て余してしまった。帰りはエアアジアなのでドンムアン経由でそのままだが、航空券を別々に購入していると一度入国しなければならないのが面倒だ。ドンムアンでも相当時間があったので、マクドナルドでスパイシーなライスを食べてからショッピングモールに行ってみたが、なんと日本のお菓子がそのままの名前で大量に売られているのには驚いた。成田には無事8時過ぎに到着。

2018年10月 6日 (土)

街全体が世界遺産ルアンパバーン

マッカサン駅近くのホテルは、リーズナブルなホテルだったが、朝食が予想以上においしかった。スワンナプーム空港へはここから電車でそのまま行けるので、とても便利である。ドンムアン空港の横にも鉄道が通っているが時間が不安定で空港線の役割を果たしていないため、ちゃんと整備すればかなり便利なのだが。空港に着いてチェックインカウンターの表示を確認したが、なぜか表示されていないので、インフォメーションで確認したら、Wカウンターとのことで安心した。カウンターは一番端で遠かったが無事チェックイン完了。首都のビエンチャン行きも少し前に出るみたいで、行き先を確認された。某テレビ番組では、バンコクからルアンパバーンに住んでいる日本人を訪問するのになぜかビエンチャンまで行ってそこから陸路で苦労してルアンパバーンに到着するというのをやっていたが、ラオス国営航空かエアアジアの直行便があるのでわざとらしい。行きをエアアジアにしてしまうと夕方到着になってしまうので、行きは昼に到着できるラオス国営航空、帰りは夕方出発するエアアジア便にした。ラオス国営航空の出発は10:25だったが9:55には全員乗ったのかドアクローズ。30分前に出るのはちょっと驚き。機材はプロペラ機のATR72で小型機ながら機内は広い感じがする。機内食のしっかりしたサンドイッチとパックのオレンジジュースがおいしかった。ルアンパバーンに到着後、入国審査を終えてATMで現地通貨を引き出す。ラオスの通貨はゼロが多くて感覚が難しい。最初20万キープを引き出そうと思ったら、誤って200万キープを出してしまった。ホテルの人に迎えに来てもらっていたので、そのまままずはホテルへ。ホテルに到着後、ウェルカムドリンクとおつまみをいただいた。おつまみはピーナッツとメコン川で取れた川海苔、バナナを揚げたものと結構な量。
ウェルカムドリンク・おつまみ
建物は新しいのだが、コロニアルな雰囲気でとても居心地がいい雰囲気のホテルで、部屋の床は木製になっていて家具やベッドも感じがいい。
居心地のよいホテルの部屋
ナイトマーケットが開かれる街の中心部の入口まで歩いて行くと10分、街のシンボルであるワット・シェン・トーン寺院まで30分くらいとのこと。自転車も無料で借りられるが歩いていくことにした。街の入口に着くと、タクシーの勧誘が。滝や洞窟などがあるということで、写真を見せてくれるが、街をみたいのと写真を見る感じではちょっとイマイチ。国立博物館の前からプーシーの丘へ上れる階段が続いており、行ってみると結構な段数。
国立博物館
入口付近では「トリハナツ」と言って小鳥を売っている。ようやく一番上まで到着。絶景というわけではないのだが、市内の一部とメコン川は茶色く濁っているのが見えた。
プーシーの丘からメコン川を望む
帰りはワット・シェン・トーン方面の別ルートから降りて再びメインストリートへ。このあたりがルアンパバーンでも最も美しい町並みでコロニアルな雰囲気の建物がたくさん並んでいて美しい。
元王女様の別邸 3Nagasホテル
ワット・シェン・トーンのあたりまで来ると人もまばらでナムカーン川とメコン川の合流地点まで行ってみた。レストランと高級ホテル以外は特になさそうなので、ワット・シェン・トーンへ。これまでに見た映像だともっと大きいと思っていたが、予想より小さい感じだった。この時間だと表側が逆光になってしまうので、来るのは午前中がよさそう。モザイク画がおもしろい。
ワット・シェン・トーンのモザイク画
伝統衣装に身を包んだ人が撮影に来ていて撮らせてもらった。
タイ風な感じの服装
メインストリートから1本裏の静かな道をずっと行ったところにソンパオという日本人レストランがあり、夜は伝統舞踊を見ながら食べられるので、19:30からのディナーショーを予約した。メインストリートのほうへ戻り、さすがにずいぶん歩いたので、マンゴ生ジュースを注文。その後、近くにあるマッサージ店に行ってみたがあまり上手ではない...。ファブリックの感じのよいお店があったので、入ってみたが藍色がとてもきれいなので、1枚購入。
ファブリックのお店
夜のディナーまでは時間があるため、一旦ホテルに戻る。ホテルでゴロゴロしていると蚊除けのスプレーを撒きに来てくれたが、その扉を開けた瞬間に蚊が侵入。幸い手ではたいて退治できたが皮肉なものである。18:50頃にホテルを出発すると昼間と変わって、ナイトマーケットでは店が大量に出店しており、なかなか進めない。ようやくレストランに到着すると1階のショーを見ない人たちは結構いたが、2階のショーを見る人は意外と少な目だった。踊りはゆったりしたものが多く、モン族の踊り以外は、タイ風なので、これがラオスと言われても区別が難しい。
ソンパオでの踊り
食事はいずれもおいしくボリュームもあって満足だった。
ボリュームのある食事
最後にオーナーさんからお話を聞いたが、風光明媚なバンビエンもこの10年くらいで麻薬が蔓延しつつあり、夜は危険とのこと。ここルアンパバーンは平穏でそんな感じは全くないのだが。

2018年10月 5日 (金)

成田に行くのが困った

今日は京成線が塩害により全面運休、JRも総武快速線が止まって困ったことに。あとで分かったことだが、リムジンバスも1時間半から2時間待ちだったらしい。やむを得ずタクシーで成田に向かうことに。途中のインターチェンジでは鉄道が止まっているために出口はどこも渋滞していた。こんなときにWebチェックインできていたらいいのだが、JALやANAしかできないので、Webチェックインしていてもカウンターでの航空券交換が必要となり、結局1時間前には行かなければならない。とりあえず無事チェックイン締切20分より少し前に到着できた。出国審査では先月まだ稼働していなかった顔認証ゲートが稼働しており、一瞬で手続き完了。なかなか認識できなかった指紋と違ってスムーズだ。今回のラオス ルアンパバーン行きは夜間出発して時間を有効に活用できることからLCCのエアアジアのバンコク経由+ラオス国営航空にしたが、金額的にはベトナム航空のほうが安くて時間的にもハノイ経由なのでだいぶ短い。連休ということもあってバンコク行きは満席らしい。スクートの機内食はなぜこんなにと思うほど高いのだが、エアアジアはリーズナブルでスパイシーなナシレンマを予約しておいた。いつも思うのだが機内はここまでなぜ寒くする必要があるのだろうかと思うほど寒い。中にはジャンパーを着る人もいたりして、南国に向かうのに不思議。順調に飛んでバンコク ドンムアン空港には現地深夜2時に到着。入国審査が混んでいる日もあったが今日は比較的空いている。翌日のラオス国営航空はここドンムアン空港ではなく、スワンナプーム空港からの出発となるため、空港線が走っている市内のマッカサン駅そばのホテルにした。ドンムアン空港から乗ったタクシーの運転手はかなり適当でこちらがスマホで地図を見せているのにそこまで行かず途中で降ろされてしまった。そこからホテルまで歩けない距離ではないのでそれはいいのだが、タクシー代172バーツのところ200バーツに切り上げるくらいはいいが、お釣りを100バーツ札をあと1枚返してこないとサービスも悪い上、巻き上げようという根性がよくない。

2018年9月23日 (日)

フィジーからあっという間に帰国

今朝も食事はせずチェックアウトして8:45の船へ。8:40頃になっても船は現れる気配はなく心配したが、5分遅れで到着した。先週と違い桟橋もあり、2箇所から乗ることができるので、乗船はスムーズ。9:50にナディの港Denarauに到着し、連絡バスで10:20には空港に到着した。出発まで3時間近くあるので、もう少し後に船があるといいのだが、次の便では残念ながら間に合わない。空港周辺は何もないので仕方なくチェックイン後フィジーエアウェイズのラウンジに行ってみると、これまでのどの空港よりも実にフレンドリーで愛嬌があり、おもしろかった。
フィジーエアウェイズのラウンジ
たぶん握手してくるスタッフは他の国にはいないと思う。ラウンジで少し食べる気力が出てきたが、機内食は残念ながらランチのみいただいて夕食は食べられなかった。
フィジーエアウェイズ機内食
成田には定刻通り19:30に無事到着。

2018年9月22日 (土)

直行便再就航でフィジーへ

先週末に引き続いて連続で週末弾丸旅行。フィジー行きの直行便が久しぶりに復活したので、行きたいと考えていたら、10月から雨季になるということで無理やり9月に行くことにしてしまった。本当はもう少し長く、少なくとももう1泊したいところだが、便数が限られているため、現地1泊だけという普通の人は行かないだろう。しかも先週のバリでお腹を壊して、1日半休んでしまい、あまりコンディションはいいとは言えない...。フィジー行きは金曜日に成田21:25発で、日曜日の夜19:30には戻って来られるという弾丸に適したスケジュール。ラウンジでジュースを1杯だけ飲んでサテライト側から搭乗。CAさんやブランケットが南国風で昨年乗ったエアタヒチヌイと似ているが機材が昔のシートの感じで少々古い。ディスプレイもフライトマップを出したいのだが、どうもその機能はないみたいだ。
フィジーエアウェイズA330-200
到着後一番気にしていたのが、ナディ到着9:05で9:20の港行きのバスに乗ることができるかだったが、ドアが開いたのが9:10で入国審査を終えて、税関に着いたのが9:18でバスが停まっているところで聞いたら一番後ろに停まっていて、9:20ちょうどでなんとかセーフ。バスの運転手さんにもラッキーだねと言われてしまった。空港向かい側のホテルから何人か乗って出発するとイオン系列のマックスバリューがこんなところにも...。30分ほどで港に到着。船の10:30出発に対してバスは9:50に到着したので、空港をもう少し遅く出てもいいのではと思ったが、マロロ島から到着する船がその時間に到着して、バスが空港まで送迎するので、早めに出ているのだった。船の名前はMalolo Cat(意味はトビウオ ネコ)。ナディの沿岸は緑色の海であまりすっきりしていない感じだったが、1時間ほど行ったマロロ島の海はブルーで島は白砂で気持ちが盛り上がる。
マロロ島 プランテーションリゾート
本当はもっときれいな海もあると思うが、1泊でというとここまでが限界かなという気がしてこの島に泊ることにした。プランテーションリゾートというホテルで結構家族連れが多く混み合っている。午前中に到着したので部屋が使えるまでもう少し時間が掛かるということでビーチへ行くとカヤックを借りられたので、沖合のサンドバンクまで行ってみようと繰り出したら、危ないから引き返すようにと注意されてしまった。ビーチだけだと飽きてしまいちょっと残念。しかもビーチベッドにいると結構暑い。16時頃部屋に入ってお腹の調子もよくないので昼夜食べずそのまま就寝。

2018年9月17日 (月)

危うくぼったくられそうに

昨日は何もツアーに申し込んでいなかったので、帰りの飛行機の時間を考えるとツアーは難しいので、レンボンガン島行きフェリーを予約した。ホテルの人に7:45に車をお願いしていたが、バリ市内は渋滞が激しくフェリー乗り場に着いたのは、9時過ぎで9:30出発にはギリギリだった。しかもさまざまな会社がひしめき合っており、自分が予約したScoot Fast Cruisesの場所を探すのに苦労した。可能であればホテルからのピックアップサービスを利用したかったが、泊まっていたホテルからだと2名以上という条件でやむを得ずタクシーで来た。そしてこのフェリー会社さまざまな賞を受賞しているので安心かと思っていたらあとでえらい目にあうことになる。9:30頃船への乗船が開始となり、やはりここでも桟橋はなく浜辺からそのまま乗り込むため、長ズボンではもちろん無理。膝よりも上まで浸かるところから乗る。船は満席でバリはどこに行っても混んでいる感じだ。本来30分所要のところ、乗船口が1箇所で1人ずつしか乗れないのと、到着してから小舟に乗り換えて島に上陸するので結局1時間掛かってしまった。降りるときに自分の名前を掲げた人がいたので、島内であれば無料送迎ということだったので、ドリームビーチまで連れて行ってもらう。
Dream_ビーチ
1時間ほど過ごして、12:15に再度ピックアップをお願いして戻ってきたが、降りるときに「無料じゃない、60万ルピアだ」と言い出したので、こちらが島内の送迎であれば無料だとあると言ったが、違うなどと言い張るので、じゃあフェリー会社のカウンターに一緒に行こうと言ったら、一緒に顔を出さない。おそらく後ろめたいからだ。おそらくチェックイン時に名前を記入したときにそのスタッフがこういう日本人が行くからという情報を流してぼったくろうと考えたのだろう。チップとして6万ルピアくらいはあげようと思ったが受け取らず、サヌアには知り合いがたくさんいる覚えていろ!と言われて後味が悪い結果になった。さらに12:45の便が全然来ず1時間遅れてようやく出発。せっかくバリにいたのでバリ式マッサージのお店を予約しておいたのだが、行けなくなってしまい、クタへも無料送迎は使わず、タクシーで空港へ直行。チェックインカウンターと出国手続きは空いていたので、ラウンジで今日初の食事をいただくことができた。クアラルンプール空港のマレーシア航空ラウンジではシャワーを使うことができ、以前よりも混んでおらずゆったりとでき快適。会社に9時までに出社するため、帰りはマレーシア航空ではなく、少し早めに出るJAL便にしたが結構混んでいた。成田には定刻7:05に無事到着。

2018年9月16日 (日)

バリで1日を過ごす

今日は何もプランを決めていなかったが、よくよく考えてみれば現地ツアーなどに申し込んでおけばよかったと後悔。近くにレストランがないので、仕方なくあまり衛生的ではなさそうなお店で食べてからホテルの近くの喫茶店でコーヒーをいただいた。ホテルに戻って聞いたらバイクで、きれいなビーチとウルワツ寺院を案内してくれると言う。まず案内してもらったウルワツビーチは洞窟のようなビーチで高波が来るとわーっと一気に足元まで海水が来る。
ウルワツ ビーチ
次に連れて行ってもらったLabuan Saitビーチはなかなかの景観だが、あまりに人が多く大混雑で落ち着かず、一旦ホテルに戻る。
Labuan Saitビーチ
夕方再びバイクでウルワツ寺院に連れて行ってもらったが、崖の上からの景観はなかなかのもの。みんな夕陽目当てでこの時間に来ているのかここもすごい人で大混雑。
ウルワツ寺院 ウルワツ寺院での夕陽
ホテルに戻り、近くに歩いて行けるレストランはないというので、夕食は再びバイクで次々人が買いに来るおいしそうなケバブ屋があったので、昨日のハンバーガーに続いて全くバリぽくないのだがそれを買って食べた。

2018年9月15日 (土)

マレーシア航空でバリへ

今回も定期的に利用しているマレーシア航空で金曜日の夜に出発して、連休明けの火曜日の朝に戻ってきてそのまま出社するという弾丸パターン。本当はエティハド航空なども快適なのだが出発時間が夕方になってしまってからは残念ながら利用できていない。マレーシア航空の場合、Webチェックインは画面上ではできるのだが、実際にはそのまま手荷物検査場には進むことができず、結局カウンターで航空券交換となる。出発2時間前なので混んでいるかと思ったがカウンターは空いていた。手荷物検査場は少し混んでいたので、優先レーンを利用しようと思ったら、カウンターすぐのところはJALのみの優先レーンということで、ワンワールドの優先レーンは北側にあるというのでそちらに行った。出国手続きも比較的混んでおり、自動化ゲートでスピーディだが、冬場乾燥しているとなかなか指紋認証できない。そのため不便を感じているが、隣に顔認証らしき装置が準備されており、入国審査に続き、利用が始まるみたいだ。本館JALラウンジに行ってみるとこの時間はレストランコーナーの入るところとカレーコーナーに行列ができていて大混雑。以前はサテライトラウンジも夜遅くまで開いていたのだが時間が短くなってしまい、本館に混雑が集中しているのだろう。カレーを素早く食べて1階ラウンジに戻る。搭乗開始時刻近くになったのでサテライト側へ移動して、搭乗開始。ウェルカムドリンクはグァバジュースをいただく。前回乗ったときから導入されたフルフラットシートで快適なのだが、残念だったのは食事の品切れが続出。ステーキを食べたかったが、和食しかなくインスタントの蕎麦などで物足りなかった。
マレーシア航空の和食
カレーの行列に並んでおいてよかった。クアラルンプールには早朝の4時頃到着で、マレーシア航空の国際線ラウンジへ。国内線ラウンジだといつも開くまで待たないといけないのだが、国際線のほうは開いており、まだ早朝なのでガラガラ。
マレーシア航空ラウンジ
乗継まで4時間ほど過ごしてだんだん人が増えてきた。デンパサール行きのゲートに行くと結構たくさんの人がいるのはちょっと意外。機材も単通路機かと思ったが2通路タイプで座席も先ほどと同じくフルフラット仕様で快適。因みに帰りは単通路機だった。デンパサール空港には定刻通り到着。入国審査まで結構歩く。入国審査にはかなりの行列ができており、割と早いスピードで処理はしているが、以前ガルーダインドネシア航空が行っていた機内で入国審査があれば確かに便利だと思う。ようやく入国審査を終えると日本語でタクシーの呼び込み。目的のSundaysビーチまでは、2,500円くらいだというがこちらは身軽なので空港の外でバイクタクシーを捕まえて800円で行ってもらえた。しかも市内は渋滞しているがバイクなので横からスイスイ行ける。運転手さんは場所がわからないというので、スマホで地図を見ながら案内して無事到着。運転手さんもここは初めてとのこと。日によっては混雑で入ることができないというのが心配だったが、ゴンドラ乗り場で入場料を払って無事入ることができた。ビーチは崖下にあるので、短いゴンドラを利用するのだが、あまりに短いのであえて設置せず階段だけでもいいと思うのだが...。
Sundaysビーチ
ビーチは白砂できれいだがすぐに深くなり、バリ特有の波が高いので、あまり中に入っている人はいない。
Sundaysビーチ
ビーチベッドはどこもいっぱいだったがフレンドリーな係の人が空いているところを案内してくれた。入場料には一部食事分も含まれているので、帰り際にハンバーガーとドリンクを注文して食べ終わるともう17時。ホテルに向けて出発。帰りはタクシーもいないので、あらかじめ時間が決まっていれば手配しておいたほうがいいかもしれない。結構なアップダウンを歩くこと50分でホテルに到着。タイなどと違ってカラッとしているのでこれだけ歩いても夕方は日本よりも涼しい。ホテルの人が夕陽がきれいだというのでバリぽくないプールで撮影して今日は終了。
バリ ホテルの夕陽

2018年2月21日 (水)

イサベル女王の足跡を巡る旅から帰国

ホテルを9:20頃チェックアウトして中央駅地下ホーム9:32にするか始発の地上ホーム9:38に乗るか迷ったが、9:32の列車に乗って空港へ。空港到着後もメールでWebチェックインされているので、そのまま手荷物検査場へ。ルフトハンザドイツ航空にはビジネスラウンジとセネターラウンジというのがあり、その違いがよくわからず搭乗ゲートがB45でその前にビジネスラウンジがあるので入ってしまったが、セネターラウンジのほうが若干いいらしい。(セネターラウンジはビジネスクラス搭乗券では利用できずスターアライアンスゴールド会員とファーストクラス利用者は利用可能)11:00から搭乗開始となり定刻より少し早めに出発。食事も787就航時のステーキはおいしくなかったのだが今回はかなり上質で年々グレードアップしている感じがある。
Ana_frankfurt_dishes
羽田には定刻通り6:55に到着。

2018年2月20日 (火)

バーデンバーデン

今日は1日予備日で過去に帰国日になってマラガから飛行機が飛ばないなどのトラブルがあったが今回の旅ではすべて順調だった。そのため特に予定は決めていなかったが、近隣のマインツやハイデルベルクなどは行ったことがあったので、温泉があるバーデンバーデンまで行ってみることにした。マルタでドイツ鉄道のWebからICEのチケットを購入したら片道27ユーロでこちらはS-Bahnよりもずっと安い感じがする。10:05にフランクフルト中央駅を出発して11:25に到着し、帰りは14:34発で15:53に戻ってくる列車を予約したが例によって遅延のメールが...。前回デュッセルドルフでは遅延ではなく運休だったので最悪だったが、最初8分遅れの予定がどんどん遅れてしまいにはバーデンバーデンには12時の到着となってしまった。市内には11:57のバスに乗りたかったが間に合わず次の12:07に乗る。バスも2.5ユーロでマルタのバスが1.5ユーロなので少し高いと感じる。結局温泉には12:30頃到着して1時間半利用の15ユーロのチケットを購入した。タオルのレンタルが6ユーロだったので、ホテルから持ってくればよかったと後悔。
バーデンバーデンのカラカラテルメ
帰りは13:50のバスで駅前に戻ったがやはり10分遅れておりフランクフルト到着もそのままの遅れで到着。駅前にDer Fette Bulleという本格的なバーガーショップがあったので、3枚パテのバーガーを注文してみたがおいしかった。ホテルに戻って夜中の0:50に火災警報が...。ホテルにチェックインの際、風呂に入る際は換気を最大にしておかないと煙感知器が反応して消防車が出動し、その場合450ユーロの罰金ですから気をつけてくださいと言われていたが、誰かがやってしまったらしい。本当に消防隊員が駆けつけて大騒ぎになった...。

2018年2月19日 (月)

バレッタの街

今日はいよいよ今回の旅も終盤となり夕方16:25の便でフランクフルトへ。時間も余裕があるので、9時頃朝食を食べに行き、さすがにいいホテルだけあって朝食もおいしい。11時頃チェックアウトしてハイライトの大聖堂へ向かう。大聖堂の正面は出口となっており、入口はもう少し岬側になっている。中に入ると外観からは想像できない豪華さ。
バレッタの大聖堂
ありがたいことに日本語音声ガイドがあり、できた当時は質素な作りだったらしく、その後各国からの騎士団貴族の献金で現在のような豪華なつくりになったらしい。パレルモの王宮パラティーナ礼拝堂にも似ている。マルタの十字の角は8つあり、それは騎士団を構成する8か国を表しているそうだ。大聖堂内にはその構成国ごとの礼拝堂が設けられている。特に元々このマルタ島は隣のシチリア島同様アラゴン王国領で、毎年マルタの鷹1羽で借りられることになったことと、騎士団への貢献も大きかったアラゴン王国の礼拝堂が一番立派になっている。
アラゴン王国の礼拝堂
床も一面殉教した騎士の遺骸が収められたカラフルな大理石で埋め尽くされており、豪華さを一層引き立てている。大聖堂を見終えて、騎士団長の館へ。鎧や武器のほか歴代騎士団長の肖像画などが飾られているがここは人もまばらだ。
騎士団長の館
続いてカスティーリャ騎士団の宿泊所だった建物を見に行く。現在は首相官邸になっているらしく立派な建物である。
元カスティーリャ騎士団の宿泊所
隣が公園となっており、ここからの眺めはなかなかのもの。一番縁には下まで降りることができる無料エレベーターが設置されているがかなりの高度差がある。14時を過ぎたので一旦ホテルに荷物を取りに戻り、バスターミナルから70番台系統のバスで空港へ。X系統は空港が終点だがこのバスは一般のバスなので、Cintraというバス停が空港前になっている。運転手さんが教えてくれて何人も降りるので迷うことはなかった。降りたところにマクドナルドがあり、アンガス牛ビーフバーガーという看板に惹かれて中に入ってしまった。6ユーロ60セントと少し高めだが日本では食べたことがない味でビーフが2枚で高級感がありおいしい。昨日Webチェックインしておいたので、ヨーロッパの航空会社はスマホだけで簡単に搭乗できて便利である。成田や羽田だとWebチェックインで搭乗できる会社がごく一部に限られており、早くなんとかしてほしいものだ。出発ゲートの待合室はたいへん混雑しているがパレルモと違ってネットは快適。
Air Malta
定刻よりも少し早めに出発できたが、フランクフルト着陸後待機状態になってしまい、結局定刻通りになってしまった。久しぶりに空港駅からS-Bahnに乗って中央駅まで約10分の数駅で4.9ユーロは結構高い感じがする。

2018年2月18日 (日)

イムディーナからバレッタへ

今日はバレッタに遷都する前に首都だった古都イムディーナを経由してバレッタへ移動する。イムディーナはやはりアラビア語のメディナから来ている。マルタのバスは2時間以内なら乗継自由なので直行バスがなくても自由に乗り換えられる。メリッハ8:56の42系統バスに乗ってBurmarradというところで空港行X3系統に乗り換えればいいのだが、Burmarradで降りてX3系統のバスが来るのを待ったがいつまで経っても来ない。もしかして満席だと通過してしまうという情報があったがそれか。先ほど「Sorry No Service」と書かれたバスが行ったがまさかそれ!?しかもX3系統のバスは1時間に1本しかないのに。同じように待っていた女性がときどきあることよと言っていたが186系統のラバト行バスをさらに20分待って乗ることができた。10時過ぎにラバトバス停に到着し、城塞都市イムディーナの中に入ってみると古都の雰囲気がよく残っている。セントポール大聖堂は赤色の大理石の柱と床の彫刻された大理石が美しい。
セントポール大聖堂
ファルソン邸は入らなかったがノルマン時代の様式で建てられている。マルタの騎士というところで日本語の音声ガイド付マルタの歴史が紹介される3D映画が見られるというので入ってみた。オスマン帝国にロドス島を陥落させられて7年間彷徨ってマルタ島に安住の地を得てからマルタ騎士団の歴史が始まり、その後約4倍ものスレイマン大帝の軍勢に攻められても守り抜いた話やその約200年後ナポレオンのエジプト遠征では戦わずして無血開城してしまった話などが分かりやすく解説されていた。最後にローマ時代の遺跡を見て、バスでバレッタへ。
ローマ時代の遺跡
とりあえず荷物をホテルに預けて市内観光に出発。ホテルはフランス大使館の真向かいで超一等地。まずは大聖堂に行ってみたが、日曜日は入ることができなかったので、明日に取っておく。
バレッタの大聖堂外観
続いて岬の先端にあるエルモ砦に行ってみると、イムディーナで見た映画と共通する部分が多くあるが、街の名前にもなっている当時の騎士団長のヴァレットがオスマン帝国との攻防の重要性から新たな街を築いた歴史からナポレオンへの無血開城、その後イギリスのネルソン提督の活躍やスエズ運河の開通に伴う重要性からイギリス領となり、最後はイギリスからの独立、そしてマルタ会談でブッシュとゴルバチョフが冷戦の終結を宣言するまでの歴史が詳細にまとめられている。それにしても入場料10ユーロはちょっと高い。続いて城壁の外が遊歩道として整備されており、一周してみるとフェリー乗り場があり、対岸のスリマという街に渡ることができるフェリーが30分おきに出ているので、往復チケットを購入して渡ってみた。対岸からはバレッタの街が美しく見ることができ、ホテル前の坂道とこの風景はまるでルパン三世に出てくるワンシーンのようだ。
対岸のスリマから見たバレッタの街
ミニスーパーでレモンケーキとサクランボを売っていたので、買ってみた。サクランボは前回リトアニアで食べたものがすごくおいしかったが、マルタのは残念ながらイマイチだった。レモンケーキはもう少し甘さ控えめだとありがたい。16:30のフェリーでバレッタに戻り、ホテルにチェックイン。

2018年2月17日 (土)

マルタ コミノ島へ

8:30頃ホテルのブッフェで朝食を食べて9:30過ぎにホテルを出てコミノ島を目指す。ホテルの人によるとこの時期はシーズンオフなのでコミノ島に行くパブリックボートはないと言うので、仕方なく翌日のツアーを予約したのだが、コミノフェリーのHPには冬シーズンは10:00から運航とあるので、とりあえず行ってみる。Cirkewwaのフェリーターミナルまでは7kmくらいあるのだが、散歩がてらに歩いて行ってみた。ギリシャのエーゲ海的な景色で散歩している人も結構多い。後から知ったのだが途中レッドタワーという塔が建っており、オスマン帝国の攻撃に備えていくつもこうした塔が建てられたうちの1つだそうだ。また犬を飼っている家が多く道端に所々始末されていないものを見かけるので注意が必要だ。それにしても本場のマルチーズを見たかったのだが、ついに見かけることはできなかった。また帰りにわかったこととして、船はリビエラリゾートの桟橋からCirkewwaを経由して出ているため、そちらから乗ったほうが近い。10:30にCirkewwaのフェリーターミナルに到着するとおっ!チケット売場でコミノ島への船がある!さっそく購入して10:40の便に乗ることができた。しかもこの便だけで席が全部埋まるほど人が来ているではないか。青い洞窟などに立ち寄っていよいよコミノ島へ到着!おおなんときれい!しかもシーズンはイモ洗い状態になってしまうため、今日のような日のほうが人もおらず最高。
美しいコミノ島
他の人たちは11:15の便でそのままゴゾ島に行ってしまったが、11:30の便で折り返す人は少なかった。リビエラリゾートの桟橋で降りて帰りも歩いてしまった。メリッハの街も以前の城塞都市であったからかヘアピンカーブを上がった山の上にあるので、最後がきつい。ホテルも傾斜地に建っているためフロントと自分の部屋がある6階も反対側の通りに出られるのだが、1階からエレベーターで上がることができる。午後は部屋でゆっくりして今回の旅行でも散々歩いたのでマッサージをお願いした。夕食はホテルの1階を出たすぐのところにあるレストランで、オレンジジュース、スープ、サラダ、新鮮な地元の魚料理(フィッシュアンドチップス)とピザ、コーヒー、デザートをお願いした。ピザは多すぎますよとお店の人にも言われてしまったが食べてみたいので押し切ってしまったら、魚料理もピザもかなりサイズが大きく金額も合計で40ユーロになってしまった。

2018年2月16日 (金)

バルセロナからパレルモ、マルタへ

バルセロナにはパレルモへの乗継で立ち寄ったため、時間があれば前回見逃していたサン・パウ病院やカタルーニャ音楽堂の中も見学してみたいが、両方ともガイド付きで1時間掛かり、飛行機の時間は12:15なので今回は諦めた。パラレルからまっすぐ歩いて行くとグエル邸、コロンブスがイサベル女王に航海の成功を奏上したかつての王宮Placa del Rei、大聖堂、カタルーニャ音楽堂と見て行けるので、日が明るくなりだす8時半頃にチェックアウトして出発。まずはグエル邸の前を通りかかるとまだこの時間は開いていないため、人もまばら外観からガウディらしさが伝わるが中もすごいのでいつか見てみたい。
グエル邸
続いてPlaca del Reiに着くとコロンブスが上がった階段にホームレスが...。因みにカタルーニャ音楽堂に行ってからもう一度戻ってくると昼間は追い出されるのかいなくなっていた。
コロンブスがイサベル女王に航海の成功を奏上した階段
続いて大聖堂の前に行ってみたが誰も入っていないので、入れないのかと思ったが実はこの時間でも入ることができたらしい。一旦外観だけ見てカタルーニャ音楽堂に行ってみる。
カタルーニャ音楽堂
このあたりは人がたむろしており、共有自転車が代わる代わる使っていく人がたくさんいる。スーパーでジュースを買って飲んでいると小学校の遠足か子どもたちがたくさんやってきて音楽堂の見学をするようだ。ひどく騒々しくなったので退散し、大聖堂に戻ってみると何人も人が入っているので入ってみると中世バルセロナの栄華を感じさせる立派なものだった。
バルセロナの大聖堂 バルセロナの大聖堂
もう少し欲張って10時からオープンのところにも行ってみようと思ったが、無理をせずすぐ近くのカタルーニャ広場からターミナル1空港行バスに乗って移動。空港ターミナルまでは順調に走ったがターミナルで工事を行っていて車線規制されていて、最後の到着直前のスロープで動かなくなり結局市内から40分掛かってしまった。もう1箇所見に行っていたらかなり焦っていたかもしれない。昨日同様Webチェックイン済なのでそのまま手荷物検査場へ移動し、無事搭乗ゲートに到着するとちょうど搭乗開始となった。ボーディングブリッジがあるゲートだったので、目の前の機材に乗ると思ったら、階段を下りてバス移動だった。出発20分前にゲートには来るようにと記載されていた通りぴったり11:55にバスは出発し、定刻12:15にドアクローズ。これならパレルモにも定刻14:10には到着して、14:30のバスには乗れそうとの予想。14:05にパレルモに到着し、空港ビル内のシャトルバスカウンターで往復10ユーロのバスチケットを購入。往復チケットを買ったら、いつ戻ってくるの?と確認されたが、今晩と答えたらえっ!という感じだった。確かにこの時間から0泊でパレルモ観光する人はあまりいないだろう。ノルマン王宮、大聖堂、マルトラーナ(サンタ・マリア・デッラミラーリョ)教会を明るいうちに効率よく回らなければならないので、30分に1本のバスを逃すと痛い。シチリア島も元々はアラゴン王家の分家が治めていたが、イサベル女王の時代にフランスが領土的な野心から侵入してくる。グラナダ攻略でイサベル女王を目の前の敵兵から救ったゴンサロ将軍の活躍によりナポリをめぐって当初不利と見られていたフランスとの戦争に見事勝利し、その後ナポリ総督となる。ただし、その間フランスはカタルーニャにもちょっかいを出して現在のフランスのルシオン地方は放棄せざるを得なかった。バスは高速を走っている間は順調に進むが市内に入ると渋滞する。ただバスは専用レーンを走ることができるため、一般車両よりもずっと早い。15:20にローマ通りとヴィトリオ・エマヌエル通りの交差点で降ろしてもらいまずはノルマン王宮を目指す。今日は久しぶりの晴天で途中明るいうちに大聖堂も写真が撮れていい感じに収めることができた。
パレルモの大聖堂
ノルマン王宮は外観は大した感じではないのだが、中のパラティーナ礼拝堂はそれまでこの地方を支配していたアラブと征服者であるノルマン文化にビザンツ様式を加えたもので息をのむほど美しい。
ノルマン王宮にあるパラティーナ礼拝堂
それ以外にも広間などたくさん見るところがあるので出てきてから大聖堂に行くと日が傾いてしまい先ほど撮っておいてよかった。続いてマルトラーナ教会へ。マルトラーナ教会もうっとりするような美しさ。
マルトラーナ教会とサン・カタルド教会 マルトラーナ教会
隣のサン・カタルド教会も古く初期ノルマン時代の建物で興味深かった。
サン・カタルド教会
一通り見たいところは無事押さえることができたので、マクエダ通りをマッシモ劇場方面に歩いてMakeda food & sweetというお店があったので、クロワッサンとケーキを注文。おなかも空いてきたのでもっとがっつりしたものを食べたかったので、お店を出て梯子をする。中央駅からバスに乗るため、ローマ通りを行くとBar Massaroという店があったので、シチリア島と言えば小麦・オレンジ・レモンなのでパスタとレモネードはないかと聞いたらないというのでオレンジジュースにして注文したがパスタは電子レンジで十分温まっておらずイマイチ。オレンジジュースは赤いシチリアオレンジでおいしかった。しかしオレンジジュースが4ユーロでパスタが5ユーロとは。だいぶ暗くなってきたので中央駅から18:30のバスに乗って19:30頃空港に戻り、22:30のマルタ行までだいぶ時間があったが各方面行の便が何本も出るらしく空港はすごく混んでいて待合の席はほぼ埋まっている。そのため空港の無料Wi-Fiもほとんど繋がらずダイヤルアップよりも遅かったが、便が次々飛んでいくと空いてネットも速くなった。ようやくエアマルタの搭乗開始となり、無事マルタに到着。遅い時間なのでバス移動が困難なので、HolidayTaxiというサイトから送迎を予約しておいた。5ユーロ60セントで北部のメリッハのホテルまで行ってもらえて激安。ホテルには0時ちょうどにチェックインし、慌ただしい1日が終了。リゾートホテルでソファやキッチン、バス・トイレは2つと贅沢な部屋だがシーズンオフなので1泊3,000円台と激安。

2018年2月15日 (木)

サンティアゴ デ コンポステーラ

今日は夜21時近くの便でバルセロナに移動するがその間ずっとここに滞在するので、大聖堂を見てしまうとこれといったものがなく、昨日遅い到着だったので、ホテルで昼までゆっくりしてから出発。昼頃チェックアウトしてまずはこのホテルの教会でもあるサンマルティン ピナリオ教会を見学。入口はホテルの反対側になっているため、一度出てから入る。
サンマルティン ピナリオ教会
残念ながら今日も雨。続いてさっそく今日のハイライトであるサンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂へ。建物は雨で天気が悪いのと修復工事中のため無骨なクレーンなどがどうしても写ってしまう...。
Santiago03 サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂の入口
収めれている聖ヤコブの遺骸はキリスト教徒にとって、エルサレム、ローマと並ぶ3大聖地の1つでフランスからの巡礼ルートはかなり整備されている。因みにイサベルの戴冠前にはサンティアゴ騎士団長の座を巡って兄王エンリケ4世のお気に入りだったベルトラン、イサベルの弟であるアフォンソ王子、敵対する有力貴族のパチェコが任命されるなど政争に使われる。ちょうど昼のミサが開催されており、照明が明るく美しい装飾を見ることができた。ミサの最中は巡礼者以外の入ることができるエリアが限られており、ミサが終わってしばらくすると照明は消されてしまうため、印象もだいぶ変わってしまうので、このタイミングがよかった。大聖堂を出て隣の現在はパラドールになっているイサベル女王とフェルナンド王が設立した元王立病院兼宿泊所を覗いてみたが、ランチは13時からとなっていたので、大聖堂とサンマルティン ピナリオ教会の間にある小さなレストランに入って地元料理ではないのだが海鮮パエリア10ユーロとあるので思わず注文してしまった。
元王立病院兼宿泊所
レストランを出るとガリシア博物館に行ってみたがやはりここも14~16時は休みで再開館まで1時間ほどあるが他に行くところもなく雨も降り続いているので、隣の図書館で開くまで待つことに。ようやく16時に開場となり中に入ってみるとガリシア地方の農機具、衣装、絵画、薬品、漁業関連などが展示されていた。バスターミナルはこの博物館の先にあるのだが、荷物をホテルに置いてきたため、一旦ホテルに戻って再びこのガリシア博物館の前を通ってバスターミナルへ行き、17:20の空港行バスに乗車。20分ほどで空港に到着して、すでに日本でWebチェックインしてチケットは持っていたが、バルセロナ行は18:25から窓口チェックイン開始というので、それを見届けてから手荷物検査場に。中に入ってもすることがなく時間を持て余しつつ、ようやく20:50に搭乗開始となり、若干遅れて21時過ぎに出発。バルセロナに到着してから空港バスと地下鉄を乗り継いでホテルに行こうと思ったが、ピザ屋が開いていたので夜中にがっつり食べて0時過ぎにパラレルにあるホテルにチェックイン。

2018年2月14日 (水)

ブルゴスからレオン、サンティアゴ デ コンポステーラへ

今日はブルゴスからレオンを経てサンティアゴ デ コンポステーラへ移動する。大聖堂も見て余裕があったので、朝は王家の霊廟があるウエルガス修道院に行ってみたが、スペイン語のみの解説ガイド付で1時間回らなければならず正直しんどかった。
ウエルガス修道院 ウエルガス修道院の中庭
旧駅はこの修道院の近くで便利だったが、AVE開通後の新駅は市内から遠く11:45発のバスに乗らなければならない。雨が降る中、修道院を11:10に出て急ぎ足でホテルでカバンを受け取ってからエルシドの像を見てからドルフィンの泉に着くと25番系統のRosa de Lima駅行のバスを発見。
レコンキスタの英雄エルシド
11:40頃に運転手さんが来たので、スペイン広場の泉の南側のここから乗るのかと思ったら乗り場はあっち(泉の北側)ということで慌てて移動したが無事そのバスに乗車。住宅街をグルグル回りながら駅と反対方向に走ったりするので、不安になったが運転手さんが大丈夫との合図。ちょうど30分で12:15に駅到着。12:34の列車は10分遅れという表示が出ていたので、カフェテリアでパンと海外に行くと必ず買うNesteaを注文。10分遅れで列車が到着し、この列車自体もサンティアゴ デ コンポステーラに行くのだがあまり早くない列車なのでレオン観光してからでも到着時間はそう変わりがない。ブルゴスから道路と同じようにまっすぐレオンに行くのかと思ったが、線路はないようで再びトラケマダやパレンシアを経由して走る。多少遅れはしたが幸い昨日のように大幅に遅延しないで済んだ。レオンに到着後、まずはサン・マルコス修道院に行ってみる。ただしこの時間14~16時はやはり閉まっており鬼門だ。
Leon01
続いて北部では珍しいガウディの建築であるCasa Botinesを見てからレオン大聖堂に到着。
Casa Botines レオン大聖堂
大聖堂に着くと天気も晴れてきて清々しい。大聖堂が開くまで時間があるのでサン・イシドロ教会も外観だけ見に行く。
サン・イシドロ教会
そして16時に大聖堂がようやく開いたので入ってみると壮麗な外観とはまた違い、中は美しいステンドグラスがたくさん飾られておりこれを見るためだけにレオンを訪れる価値があるというのも確かにうなずる。
レオン大聖堂の美しいステンドグラス レオン大聖堂の美しいステンドグラス
しかも外が晴れてくれたおかげでステンドグラスもいっそう美しい。大聖堂を十分見た後、レオン駅に向かったが途中Cafe Valkiriaという手軽そうなカフェがあったので、入ってみる。最初クロワッサンサンドを注文したが、列車の時間までまだあったので調子に乗ってピザを頼んでしまった。意外と焼きあがるのに時間が掛かり出てきたのが17時過ぎで17:26の列車に乗るために慌てて食べることになったが味はおいしかった。駅に着くとちょうど特急Alviaの改札が始まりいいタイミング。次のAstorga駅までは早かったがここからは山岳地帯になるのでスピードもソコソコしか出ない。ブルゴスからレオンまでとレオンからオーレンセまでは距離的にあまり変わらないが、所要時間はそえぞれ2時間と3時間半とだいぶ違う。またみんなどんどん降りていくだけかと思ったら乗ってくる人も多く常に列車は埋まっている状態。日が暮れてカーブが続きあまりスピードの出ない真っ暗な山の中を走っているとかなり単調な感じで10分遅れでオーレンセに到着。ここからは向かい側に停まっているAVANTに乗り換えて38分でサンティアゴ デ コンポステーラに到着する。信越線から上越新幹線に乗り換えたようでそれなりにスピードは出ていると思うがあまり早くは感じない。22時に駅に到着後大聖堂の裏にあるホテルに無事チェックイン。今日の移動は長かった。因みにサンティアゴの水道水はとてもおいしい。

2018年2月13日 (火)

トルデシリャスからブルゴスへ

今日はバスでトルデシリャスへ往復した後、バリャドリードに戻り、さらにブルゴスまで移動する。ホテルの朝食はパンが逸品でジュースやスクランブルエッグも実においしい。トルデシリャス観光のハイライトであるサンタクララ修道院は10時からではあるが川向こうからの写真も撮りたいので、1時間おきに出ている9:00のバスで出掛けることにする。ここには荷物を置いて行けるので、久しぶりに開放された。バスターミナルは国鉄駅から少し行ったところでインフォメーションで3番バス停から出発と教えてもらった。バス会社はREGIONAL社でいかにも地域密着という感じ。トルデシリャスへは30分弱で到着。ドゥエロ川(ポルトガル側はドウロ川)向こうまで行ってサンタクララ修道院の写真を撮影。やはり曇っているのがちょっと残念。トルデシリャスは鉄道がなくバスでしか行けないのが不便だが2つ重要なポイントがある。1つはイサベル女王の娘で王位継承者であるファナが精神を病んで幽閉されていたサンタクララ修道院ともう1つはポルトガルと当時まだ知られていなかった新大陸側の領土境界を決めた条約締結の地である。ちょうど写真を撮って戻ってくると10:00の開館時刻となったので、サンタクララ修道院へ行ってみる。内部の写真撮影ができないのが残念だがムデハル様式の装飾やパティオ、そしてブルーと金で飾られた天井はイランなどで見たまさにイスラム世界の幾何学模様で一瞬ヨーロッパだということを忘れさせる。その他にもファナ時代のフランドルから贈られたタペストリーやイサベル女王とフェルナンドのトラスタマラ家のドラゴンとファナの夫であり以降のハプスブルク家の双頭の鷲が飾られていた。しかも1人しかいないのに係の方に丁寧に説明もしてもらいながら見学できた。今回のスペイン旅行で最も予想以上に素晴らしいものが見られたのはこのサンタクララ修道院である。
サンタクララ修道院 サンタクララ修道院入口 サンタクララ修道院のパティオ
修道院を出てまっすぐ行ったところにあるインフォメーションがファナが過ごしていたところらしいが、現在は壊れて残っていないとのこと。その前にはファナの銅像が立っている。
ファナの銅像
このインフォメーションは無料の資料館も併設しており、世界を2国間で分割し教皇も認めたトルデシリャス条約についての解説がされている。
トルデシリャス条約についての解説 トルデシリャス条約

他にもレース織の資料館やワインセラーなどもあるのだが閉まっていたので、12:00のバスでバリャドリードに戻る。バリャドリードでは見たいところは回ってしまったので、ホテルのレストランがおいしかったので、食べに行く。こんなとき街中のレストランは場所代で高いがおいしいとあらかじめわかっているホテルのレストランは18ユーロでランチコースが食べられて結構リーズナブル。15:17の列車でブルゴスへ向かうため、14:30までくつろいで出発。バリャドリード出発時は遅れは10分ということだったが、途中のパレンシアやトマス デ トラケマダ修道士の名前でもあるトラケマダあたりで工事のためか動かなくなり、ブルゴス到着16:44の予定が17時を大幅に過ぎてしまった。駅前からバスは1時間おきにしかなく待っている人も誰もおらず17:15のあとは18:15だと思われるので、今回の旅行初のタクシーを利用。ホテルは?としきりに言われるが、ブルゴス大聖堂に行ってほしいというのがようやく伝わった。大聖堂までは9ユーロ弱だったが運転手さんはとても親切な人でブルゴスは素晴らしい街だよと言ってチップはいらないという。大聖堂の規模は完成までに約300年要しただけあってものすごい。しかも中に入ってみると今日はなぜかチケット代は無料だという。0円でもチケットをもらってバーコードをかざして中に入ることができた。大聖堂は外もすごいが中も豪華で規模が大きくすごい。確かに入場は閉場の30分前までというのもうなずけた。
ブルゴス大聖堂 ブルゴス大聖堂 ブルゴス大聖堂 ブルゴス大聖堂
大聖堂を出てサンタマリア門を見た後は大聖堂すぐ隣のブルゴス出身のレコンキスタの英雄の名を冠したホテルエルシドにチェックイン。部屋からは大聖堂が目の前に見えベストロケーション。夜はホテルの近くに人気のチョコレート店があり、行ってみるとなかなかの人だかり。この寒い時期だけにホットチョコレートとチュロスのセットが温まって大人気で、チュロス6本セットを夕食代わりに注文する。ホットチョコレートだけを飲んでいると甘すぎるので、チュロスがちょうどいい感じ。しかしチュロスを食べ終えてしまうとホットチョコレートだけになってしまい、締めにアメリカンコーヒーを注文。

2018年2月12日 (月)

セゴビアからアビラ、メディナ デル カンポ、バヤドリードへ

今日はまずアビラに行ってからメディナ デル カンポに寄ってバリャドリードに向かう。アベラへは朝10:15のバスがあり約1時間で到着と観光ルートとしてはたいへんありがたい。バスターミナルはホテルから近いので朝はゆっくり。ホテルからは結構急な階段を下りてバスターミナル前のバルで朝食。あまり大したものはなく現地の人はコーヒーのみ注文する人が多かったが、おススメの朝食をお願いしたいと伝えたが、カフェオレだけになってしまった。仕方ないのでパンも注文。もっとゆっくりおいしい朝食を食べようと9時頃来たが9:30には店を出てバスターミナルに行くとAVANZA社のアビラ行のバスを発見し安心。乗客もたくさん集まってきたので、このバスに乗るかと思ったが違うバスに乗り込んでいった。おそらくマドリード行だろう。今日は晴れていてアルカサルもこの天気で撮りたかったと少し後悔。バスは定刻通り出発し、一般道を快走。日本の地方にもこういうところがあるが横には高速道路も通っており、このスピードで走れれば一般道で十分だ。アビラにはぴったり11:15に到着。隣は国鉄駅で荷物預かりやコインロッカーがあると便利なのだが、ドイツ鉄道のようには整備されていない駅が多く、仕方なく荷物を持って移動。アビラは世界遺産の城壁がある街だが、その城壁は月曜日は休みで残念ながら上ることができない。まずは城壁の入口にある大聖堂を目指す。20分ほど歩いて大聖堂に到着。城壁と一体となっており、入口は城壁を抜けて反対側になっている。セゴビアもそうだったがここの大聖堂内も結構寒い。
アビラの大聖堂 アビラの大聖堂
大聖堂を出て有名なステーキを食べてみようとちょうど昼の12時の開店とともにお店へ。チュレトンというTボーンステーキでなかなかのボリュームで食べ甲斐があった。ヨーロッパでレストランに入るとだいたい1時間くらい掛かってしまうので、昼の貴重な時間ではなかなか入ることが少ないのだが、ここではスープからセットでデザートとコーヒーも付くというのでフルコース。
チュレトンというTボーンステーキ
そうしているうちにやっぱり13時を回ってしまい、時間がなくなってきたので、会計を済ませて美しい城壁が見渡せるアダハ川の向こうにある見晴台へ。やはり川を渡るために下っては上り、しかも荷物を持って往復はなかなかきつい。ただ、見晴台からの城壁の眺めは素晴らしく、観光客も集まっておりわざわざ来た甲斐があった。
世界遺産のアビラ城壁
帰りもバスが来れば乗ってもいいのだが本数も少なく、電車の時間まであと30分なので駅まで急ぐ。時間があれば当時隠れユダヤ教徒やイスラム教徒を取り締まるために最初の宗教異端審問官に就任したトマス デ トラケマダ修道士ゆかりの修道院もあるので寄ってみたかったが時間切れ。雪がたくさん積もっているので城壁の周りでソリで遊んでいる子どもたちがいっぱい。無事14時ちょうどに駅に到着したが、14:05の列車は10分ほど遅れているらしい。スペインの列車はローカル線でもすべて座席が指定されている。メディナデルカンポまでは所要45分なのだが、途中30km/hの工事区間が多くさらに遅れてしまった。途中、イサベル女王が幼少時代を過ごしたアレバロを通る。この街も降りてみたかったが、そこまで見るところもなさそうなのでパスした。父王であるファン2世が亡くなり、腹違いの兄エンリケ4世が継いだ後、王宮から遠ざけられて過ごした街である。メディナデルカンポでの滞在時間は1時間40分であるがこの列車が遅れるからといって次に乗る列車が遅れるとは限らないので、遅延分を考慮すると1時間20分でしかも市内までの往復の時間を考えると。あまりゆっくりもしていられない。そして駅はやはり手荷物を預かってもらえるところはなく持って回る。メディナ デル カンポのメディナはアラビア語の城塞、カンポは大平原だが、それぞれの街にもメディナ デル カンポと呼ばれるところがあって街の中心を表している。
メディナ デル カンポの広場にあるイサベル女王の銅像 右奥がイサベル女王の遺言の間入口
この街はイサベル女王が最後を過ごし亡くなった場所で遺言の間が再現されているが、残念ながら今日はその場所も月曜日で休み。イサベル女王の子どもは唯一の男子だったファン王子が亡くなり、長女のイサベルはポルトガルに嫁いだものの子どもを産んだ後に亡くなってしまい、フランドルのハプスブルク家に嫁いだファナが女王の権利を持つのだが、精神を病んでしまい、夫のフィリップは策士だった上にイサベル女王の夫であるフェルナンドはアラゴンの王ではあってもカスティーリャでの立場は限られていた。そんな中、遺言を書いてくれとフェルナンドに頼まれて書いた遺言の間の寝室が再現されている。広場まで行くと中心にはイサベル女王の銅像があり、角に遺言の間の入口があるがやはり今日は閉まっている。街自体も月曜日は休みらしく皆閉まっている。フェリアス博物館は開いているかと思ったが、やはり閉まっていた。仕方ないので線路を挟んで反対側に再建されたモタ城があるので行ってみる。この城はイサベル女王の時代にも最も世俗的な教皇と言われるバレンシア出身のロドリーゴ・ボルジア(ボルハ)ことアレクサンデル6世の息子であるチェーザレ・ボルジアが閉じ込められていた城として有名。当時深い堀には水が張られていたというがそこを抜けて脱げたらしい。
カスティーリャらしいモタ城
ロドリーゴ・ボルジアとはアラゴン王国の支配下にあったナポリを巡ってフランスと教皇の思惑も入り混じっての小競り合いがあり、イサベル女王の有能な将軍ゴンサロの活躍でナポリの支配を決定づける。モタ城も14:00~16:00はシエスタで休みとなり、16:00から再び開城される。さまざまな観光地でこの昼間の2時間という貴重な時間を閉めてしまうのは結構スケジュールを組む上で痛い。16時になり開城とともに入ってみるとそれ程見るところはないが入場はなんと無料。16:35の列車に乗るため、ざっと見て駅に戻る。列車は遅れるかと思ったが、この列車はサラマンカ発で遅れはなかった。2両の気動車でなんとなく日本の山陰線の特急のような雰囲気。結構混んでいて指定の席は別な人が座っていたので、近くの空いている席に座る。バリャドリードも現地では最後の「d」はマドリーと同じように発音せずバリャドリーと言っている。17時過ぎに到着しホテルにチェックインしたが、スペインはヨーロッパで最も西側にあるが時差が設けられていないため、日が沈むのは遅めになっており、朝は10時から開くところが多いが夜は遅めまでやっているところが多い。そのため、市庁舎のあるマヨール広場とイサベル様式のサン・パブロ修道院、大聖堂を見て回ってしまい今日1日でずいぶん回ったような気がする。しかもサン・パブロ修道院へは夜19:30からのミサに合わせて中も見ることができた。
バヤドリードのマヨール広場にある市庁舎 イサベル様式のバヤドリードの大聖堂

2018年2月11日 (日)

イサベル女王の足跡を巡る旅に出発

今回はイサベル女王の足跡を巡る旅で以前スペイン南部のコルドバ、グラナダ、セビリアは回っていたことから、北部にも素晴らしい街がたくさんあることから8年ぶりにスペインを回ることにした。それに加えて当時アラゴン王国の支配下にあったシチリア島のパレルモとその後マルタ騎士団の領土となるマルタ島にも足を延ばすというたいへん忙しい旅行である。往復はANAのフランクフルト便で最近B787ばかり乗っていたが今回は久しぶりのB777-300機で機材も大きい。出発は羽田の深夜で前日土曜日の夜に自宅を出た後、羽田空港に着くと今日は手荷物検査場がなんだか混んでいるのでファストトラックを使わせてもらった。そしてパスポートの残りが少なくなり、今月更新したので、あらためて自動化ゲート登録をしてもらおうと思ったが、残念ながら夜9時までしか登録はやっていないとのこと。出国審査を終えてANAラウンジに行くといつも成田ばかり利用していたので羽田の便数も増えたせいか食べ物やお酒なども充実して広くなっているような気がする。30分ほど過ごして搭乗開始時刻になったので、ゲートに行ってみると搭乗開始と出発が10分遅れになるらしくまだ始まっていなかった。1:05ぴったりにドアクローズして出発。夜間便なので食事はやはりアラカルトのみでちょっと残念。10分遅れて出発したがフランクフルトには遅れなく定刻通り早朝5:20には到着した。乗継のマドリード行のルフトハンザ便の出発は10:05で約5時間もあり、時間的に実にもったいないのだが、7:50のイベリア航空便はチケットを買おうとしたときはなんと片道3万円以上であった。ところが今日現在だと1万円ちょっとに下がっておりそれならこの便にしたのだが今さら変更もしたくないのであきらめた。ルフトハンザ航空のシュンゲン協定内ラウンジは国内線みたいなものなので大したものはないで、さすがに早朝なので空いていたが、8時頃にはかなり混んできた。過去には欠航など何度か悩まされたが今日は何事もなく定刻通り無事出発。マドリード上空に近づくとなんと全体が真っ白に見えてイベリア半島は雪だらけだ。この時期雪が降ると言ってもここまでとはと思わなかった。12:35に遅延なく着陸到着。到着のT2から地下鉄へは乗ることができるが、チャーマルティン駅からスペイン国鉄RenfeのAVEでセゴビアに移動するため、Renfe近郊線セルカニアスの駅があるT4へT2の2階からターミナル間連絡バスで移動する。ターミナル間連絡バスはマニラ空港のように1時間おきとかではなく5分おきに来るので非常に便利だ。本来毎時25分と55分の30分おきに出るのだが、遅れていたのか13:19出発の列車に乗ると16分でチャーマルティン駅に到着。AVEの時間まで1時間あるのでプリペイドのSIMカードが入手できないかと思い売店などで聞いてみたが取り扱いはしていないとのことだった。今日は日曜日なので駅の近くにあるVodafoneも閉まっている。ようやくAVEの乗車開始時刻となったので行ってみるとX線検査の後に乗車券チェック。2編成連結されておりものすごい長大だが前方の車両には乗せないようだ。写真を撮りに先頭に行ったら運転士さんが出てきてこっちじゃないよというようなことをたぶん言っている...。
スペイン国鉄AVE
あまりスペイン人は列車の写真を撮らないようだ。セゴビアには出発してしまえば14:40発で15:07着と僅か27分で到着するが、本数が限られるので待ち時間が長かった。セゴビアのホームに着くと予想以上の大雪で先日東京の大雪と同じような感じで積もっている。市内へのバスは列車の到着に合わせて出発し、改札は乗車できない車両含め一番前のほうで、もたもたしていると乗り遅れてしまう。バスは15:15には出発したので、日本の地方空港と同じように到着したらバスに向かうのが重要。市内の世界遺産となっているローマ水道橋には渋滞とは無縁で10分で到着。ただバスを降りたところも路面は凍結しているので結構危ない。ローマ水道橋は街中に掛かっておりなかなかの圧巻だが、かなり曇っていて天気が悪いのが残念。
セゴビアのローマ水道橋
続いて大聖堂へ向かう。大聖堂はイサベル女王の時代よりも少し後になってできた建物で外観は壮麗で天井がものすごく高い。セゴビアの気温は低く大聖堂内も寒い。
Segovia_catedral セゴビアの大聖堂
そして大聖堂を出ると雨が降ってきた。最後はハイライトとなる王宮のアルカサルを見に行くが、いきなりは入城せず外から写真撮影したいので、麓へ降りる。ホテルにチェックインして荷物を置いてくればいいのだが、今日中に全部見たいところを回ってしまいたいので、水道橋と大聖堂の間にあるホテルには寄らずに来たが、お城は防御のために山の上にあるので、下って戻ってくるのは結構たいへん。途中下りていくと日本語で「サンティアゴ門」と案内標識が書かれていて日本人が多いのだろうか。特にこの辺りは雪が多く滑りそう。麓の川を渡ってしばらく行くとアルカサルがいい感じで見えてきた。
美しいセゴビアのアルカサル
セゴビアのアルカサルは白雪姫のモデルになったそうで、優雅な感じだ。いかにも要塞というような城が多い中で他のスペイン国内のどの城とも違う雰囲気で1474年にイサベル女王が戴冠した由緒あるお城だ。ただここも雲が多いのが残念。写真を撮って再び山の上へ戻り、アルカサルの中へ入るとイサベル女王とフェルナンド王の肖像画が出迎えてくれる。
イサベル女王 フェルナンド王 セゴビア アルカサルの玉座
玉座も雰囲気を出してくれている。火災があり再建されたものなので城内は比較的新しくなってしまっているが城から見渡せる景色はあまり変わらないだろう。ようやく3箇所の見たいところも見え終えてホテルへチェックインするとだいぶ暗くなってきた。夜はホテル近くの評判のよいバルに行ってみた。食べ物は冷えてしまっているのでイマイチではあったがいくつか注文して5ユーロちょっとと激安。やっぱりサッカーが好きなのかお客さんはテレビのサッカーの試合にくぎ付けだ。また雪で追突事故多発というようなニュースもやっており日本海側と同じようなことになっている。長い移動と観光で1日目は終了。

2017年10月12日 (木)

ボラボラから帰国の途へ

今日はボラボラ最終日だが、飛行機の時間が最終便の16:10なので、オーナーさんに相談したら、マティラビーチに行くなら朝と帰りの飛行機のシャトル船の時間に合わせて14時半に迎えに来てくれるというのでお願いした。朝から激しい雨で大丈夫だろうかと心配したが、10時過ぎから晴れてきてビーチも少しずついい感じに。しかも昨日クルーズ船は大きな警笛を鳴らしながら去っていったので、2日前とは打って変わって人もまばらで素晴らしい。ただし今日は海水面がずっと高いままで低くならないため、流れが急なので歩いていても流されそうになるので遠くまで行くのはやめておいた。それにしても天気が晴れているとクリームソーダ色の海が美しく、初日とも異なる表情でまた興味深い。
この日は人もまばらなマティラビーチ
途中なぜかポリネシア人のおばちゃんがこっちおいでというのでジュースをおごってもらった。おばちゃんはもう1人の友人と音楽を掛けながら酔っぱらっていて1日中ここで過ごしているのだろうか。そろそろ迎えの時間なので行きますねと伝えて、オーナーに波止場まで送ってもらう。オーナーさんは来年念願の日本旅行を予定しているらしい。シャトル船が到着し、空港まで向かうがやはり空港周辺の景色は特に美しい。
ヴァイタペから空港へ
空港に着くと皆大きな荷物を持っているがチェックインスタッフも多く実にスピーディーでスムーズだ。定刻10分前には皆乗り込んだが、ホテルに忘れ物をしたのか1人を待つというので結局は少し遅れて出発し、本島のパペーテへ。パペーテに到着後は翌朝7:10の便になるので少々高いが空港前のホテルにした。ホテルは空港の目の前だが急坂になっており、大きな荷物を持っている人はなかなかきつそうだ。ホテル自体も斜面に建っているので眺めはよく裏口の道路へは3階が出口となっている。チェックイン後ホテルにレストランはないようなので近くのレストランに行ってみたが、実は中華料理店だった。日本語メニューがあり便利ではあるがジャスミン茶と魚のスープ、レモンソースから揚げで5,000円はなかなかのお値段。ホテルに戻り、早朝5:30くらいにはチェックアウトしなければならないので、結局一睡もできなかった。ホテルを出て空港のチェックインカウンターに到着すると隣の7:40発エールフランスのシャルルドゴール行きはすごい行列でちょうどこれからチェックインが始まるようだ。成田行きは皆もっと早く来ていたのか比較的空いていてスムーズだった。出国審査は成田便とシャルルドゴール便それぞれ1列ずつしかなく少しだけ並んだが無事出国手続き完了。それにしても国際線の空港で外気に触れる中庭があるのは珍しい。定刻よりも少し早めに出発し、成田にも定刻14:05のところ、25分早く到着し、入国税関も時間帯のせいかガラガラで13:52の電車にも余裕で間に合ってしまった。
エアタヒチヌイA340機

2017年10月11日 (水)

ボラボラでシュノーケリングツアーに参加

昨日、満席だったシュノーケリングツアーに参加する。同じホテルに滞在していたカップルも参加するという。彼らはモンサンミッシェル周辺に住んでいて名物のオムレツを作っていたことがあるそうだ。それにしても自分以外のツアー参加者は全員フランス人で何を言っているのかさっぱり不明!?ツアーは車でマティラビーチの反対側にあるインターコンチネンタルホテルから船で出発し、1つ目のシュノーケリングポイントへ。ポリネシア人の船頭スティーブンさんは実に陽気で、ウクレレで歌を歌ったり、日本人の観光客が多いからかいくつか日本語も知っている。「どこから来たの?」「東京」と言うと「オオサカニバン、トウキョウイチバンネ」とか「今日はこれから3つのポイントを回ります。」と普通に説明。
Borabora06 ボラボラといえばこの水上コテージ
シュノーケリングポイントへ着いて海に入ってみるとうわぁ、どんどん流されると思ったら、「流れが速い。」とそんな言葉も知っている。
ポリネシア人のスティーブンさん
さらに2つ目のポイントへ移動する。有名水上コテージホテルで、○○が泊まった部屋とかさながら水上コテージホテル巡りになっている。2つ目のポイントでは、黒い魚やサメが多くてあまりかわいくなかったが、なんとマンタが悠々と泳ぐ姿を発見。
マンタが悠々と泳いでいる
そして3つ目のポイントでは浅瀬で大量のエイが周りを泳ぎまわっている。「ヌルヌル」というので触ってみると確かに気持ち悪いほどすごいヌルヌル。
人懐っこいヌルヌルのエイくん
最後に空港の近くにある小島に上陸して昼食。今日は天気があまりよくないのが残念で晴れていたらすごくきれいなんだろうなと思う。浅瀬には魚がたくさん集まっており、サメもいる。
こんな浅瀬にサメ
小島ではニュージーランド産ステーキなどなかなかおいしい昼食をいただいて、その後にショーを行うというので、パレオのさまざまな結び方やココナッツの皮を剥き割る方法などを見せてもらった。フランス人の人が写真を撮ってほしいというので渡されたのはなんとXperia XZ Premiumで、思わず自分も帰国後即買いしてしまった...。そして島を1周して戻ってきてツアーは終了となったが、雨と波しぶきで船の椅子の下に置いておいたかばんがびしょびしょでたいへんなことに。
この日の天気はイマイチ
ホテルに戻った後、屋台に食べに行ってみた。おすすめは?と聞くとチーズバーガーというので、それはちょっとと思い、魚をステーキ風ソースで仕上げたマヒマヒがボリュームもあり実においしかった。これなら1,700フランでもリーズナブル。
おいしかったマヒマヒ
夜にはレビューに蚊が出るというので、1匹の蚊がどこからともなく侵入しているのを発見。こんなこともあろうかと蚊取線香を持って来ていたので、1回焚いて無事安眠。

2017年10月10日 (火)

今日もマティラビーチへ

オーナーによると今日のシュノーケリングツアーは満席だというのでツアーは明日にして、昨日に引き続き今日もマティラビーチへ自転車で向かう。ビーチに着くと今日は人がいっぱいだ。ホテルの前に超巨大なクルーズ船が停泊していたので、おそらくその人たちだろう。今日は天気も良く一段とクリームソーダ色のビーチが美しい。海岸から少し遠くまで行ってみたがずっと浅瀬が続いておりかなりの透明度と白い砂で美しい。
マティラビーチ マティラビーチ
ここは観光スポットにもなっているのか次々とバスやタクシーが到着しては景色を堪能して写真を撮っていく人が多い。ちょっとこの混雑ぶりは残念だが13時過ぎまで過ごして自転車を返却しに町へ戻る。レンタカー屋では伝票が見当たらない!と言っていたがとりあえず大丈夫というので、ホテルへ。オーナーが町唯一のレストランの中華料理屋はおすすめと言っていたが、ここまで来てそれは...。結局スーパーに立ち寄ると750フランでお弁当を売っていたので、それを買って食べることにした。ホテルに戻ると大雨が降ってきたので切り上げて正解。

2017年10月 9日 (月)

タヒチ ボラボラ島に出発

今回の行き先はタヒチのボラボラ島。予約した時期は月水土と週3便あったので、比較的日程調整しやすかったのだが、10月は月土の週2便となってしまい、土曜日に出発して水曜日帰国を考えたが、月曜日に帰国はあり得ないので、月曜日出発で土曜日帰国とフルにその週休みになってしまった。しかも月曜日の出発が17:40と微妙な時間で会社をフレックスでも間に合わないので、その日は祝日に合わせることにした。そんなこともあり珍しく余裕をもって成田空港第2ターミナルへ到着。そんなときは大抵チェックインカウンターが混雑しているのだがなんとガラガラ。チェックインの手続きをしてくれた人がJALの地上係員の方でとても感じがよかった。JALの破綻前のチェックインカウンターではいい思い出がないのだが、そこはずいぶん変わったと感じる。手荷物検査も空いており、出国審査は窓口が少なく少々行列ができていたが、自動化ゲートでスムーズ。指紋認証は冬の時期精度が低く全然認証できなくなるのだが、入国審査では今月顔認証システムが導入されるというので、導入されたら使ってみたい。いつものJALラウンジに行くと今日は大混雑。カレーライスに行列までできている。トマトスープとメゾンカイザーのパンだけにしておこうと思ったが、ついカレーも食べてしまった。そしてタヒチのパペーテに到着後、エアタヒチの国内線に乗り継ぐのだが、Webチェックインが16時間前からということで、なんせ約12時間の国際線と乗り継ぎを考えると自宅では時間的にできなかったのだが、ラウンジのビジネスセンターで無事チェックインして搭乗券をプリントできた。国際線はエアタヒチヌイで国内線と似ているが別会社でスルーチェックインもできず手荷物も一旦受取となる。タヒチの島がひょうたん型をしており、大きいほうのことを「ヌイ」というそうだ。ラウンジを出てサテライト側からの出発となるので行ってみると青いエアタヒチヌイ機が駐機中。搭乗開始となって中に乗り込む頃には日が暮れて真っ暗になってしまった。搭乗時に香りがいいタヒチのお花をもらったのが実に南国らしい。早めに全員乗ったので、すぐ出発できるかと思ったが、出発機の順番待ちか結局定刻すぎの17:45に出発となった。大韓航空ともコードシェアしているというのがちょっと不思議な感じ。それにしても機内エンタテインメントや機内誌も日本語化されており、日本人のCAさんも多く乗っているので、外資系の航空会社でここまで対応しているのはすごい。機材はA340で兄弟機のA330と同じ大きさだが今では珍しい4発機エンジンで燃費は悪そう。来年にはB787へ置き換えられるらしい。
成田空港駐機中のエアタヒチヌイA340型機
ディズニーの映画で「モアナと伝説の海」が大ヒットしたが南太平洋が舞台ということで、タヒチがモデルになっているということだった。以前「アナと雪の女王」も機内で見てしまったが、「モアナ」も機内で見てしまった。順調にタヒチのパペーテ ファアア国際空港に到着。フランス領なのでEU専用レーンがあるが、それでも10分ほどでスムーズに入国できた。ATMで現地通貨のパシフィックポリネシアフランを引き出すが、日本円とほぼ同じレートなので分かりやすい。こんなにスムーズなら1本早いボラボラ行きでもよかったと思いながら空港ターミナルで1時間半も時間を持て余してしまった。11:30の便も遅れて11:40になったため、こちらが乗る12:00とそう時間は変わらなくなった。こちらの便はvia BoraBoraとあり、さらにランギロア島まで行くらしい。機内に乗ると最近島に行くときによく乗るATR72機で空調が効いており涼しい。それにしても片道50分の国内線で往復約5万円は国際線と比べてかなり割高な感じだ。それでも先発便含め満席で他に選択肢がないのでやむを得ないのだが。機内ではパイナップルジュースが配られてあっという間にボラボラ島に到着。
エアタヒチATR72型機
空港周辺は美しい海が広がっており、気分が盛り上がる。
空港周辺の美しい海 空港周辺の美しい海 空港からヴァイタペへ向かう船内より
有名高級リゾートへは各ホテルから専用ボートの迎えが来ており、そのままホテルに向かうことができる。こちらは本島のヴァイタペ行きの連絡フェリーに乗り込む。15分ほどでヴァイタペに到着。ホテルのオーナーが迎えに来ているはずだがいっこうに見当たらず、案内所で聞いたら電話して呼んでくれた。それにしてもこの案内所にJCBカードをタヒチで7万円使おうというキャンペーンのリーフレットが置かれていたのも驚き。10分ほどでオーナーが到着し、ホテルへ。ヴァイタペにはスーパーや銀行ATM、レンタカー、夜には屋台などひととおりは揃っている。ホテルに到着後、さっそく14時に出発して島の最南端にある唯一のパブリックビーチであるマティラビーチにAVISレンタカーでレンタサイクルを借りて向かう。24時間で借りることができたので、翌日の同じ時刻に返すことにした。島は急峻な山になっているが海岸線を走る分にはほぼ平坦で走りやすい。30分ほど走るとマティラビーチの端が見えてきたが薄い水色と濃い水色がきれいに分かれていてなかなかの景色。さらにビーチの中心に駐車場があったのでそこに止めてビーチへ。パブリックビーチであるが実に美しい白砂のビーチが広がっている。
マティラビーチのヴァイタペ側 透明度が高いマティラビーチ マティラビーチ
昨年の約500km離れたアイツタキ島ではナマコが足の踏み場もないほどいたが、ここには全くいないのは○。ただ、海流の流れがきつく浅いのでそれほど問題ではないが流されそうになる。おっと人の足に噛みつく小魚がここにも。今日は曇ってきたので1時間半ほど滞在して引き揚げて終了。

2017年7月10日 (月)

モスクワから一路帰国

今回の旅行では毎日弾丸続きだったので、今日はモスクワ市内にも出ずゆっくりと昼の12時にチェックアウトして、成田行きは17:15なのだが、空港ラウンジで過ごすことにした。行きに泊まった際は壊れていたプリンターも幸い回復していて、ロシア語のしかもWindows XPパソコンしか動かないという状況だったが、なんとかWebチェックインして搭乗券をプリントできた。9:30頃ホテルの朝食を食べに行き、600ルーブルで以前1ルーブル=4円だったときはめちゃくちゃ高いと思ったが、今は2.2円なのでまあ普通。その後はしばらく部屋でゴロゴロし、12時にチェックアウト。空港の制限エリアに入るところで航空券にスタンプを押してもらう必要があるのだが、JALのHOME PRINT BOARDING PASSというのを見てなんだそれという感じで笑っていた。確かに以前はそんな名称ではなかったのだが。
HOME PRINT BOARDING PASS
手荷物検査と出国審査も無事完了し、S7航空のラウンジへ。S7航空のラウンジは狭いところから広いところに変わり、さらに今年はリニューアルされて洗練された雰囲気になっていた。相変わらずクレープは健在でおいしい。長い待ち時間であったが快適に過ごすことができた。
年々洗練されていくS7航空ラウンジ
出発30分前の16:45には搭乗開始となり、定刻より少し前に出発。帰りもステーキをお願いしたがなかなかおいしかった。
乗り心地がいいJAL SKY SUITE モスクワ発JAL機内食
成田にも定刻8:35の10分前に到着。

2017年7月 9日 (日)

クルシュ砂州を抜けてケーニヒスベルグへ

今日も朝から早い。クライペダからカリーニングラードに行くバスが朝の6:30でホテルからバスターミナルまでは30分掛かるので、5時に起きて5:45に出発。荷物だけでもバスターミナルに置いておくことができればなと思ってしまう。6:15頃バスターミナルに到着すると売店は8時からとなっていて自動販売機でカップコーヒーだけ購入。バスに乗ったのは10人ちょっとで少ない。クルシュ砂州には橋が架かっていないのでどこで渡るのかと思っていたら、クライペダ市街の南にある港から7時ちょうどのフェリーで渡河する。この港からもバスに乗ることができる。
クライペダのフェリー
砂州に入ってからは白樺の森のような道をひたすら走るが残念ながら車窓からは美しい砂丘が見られない。途中のニダに8時ちょうとに到着したが、次のバスは翌日となってしまう。因みにニダではパルニジョ砂丘という美しい砂丘があるようだ。ニダを出発するとすぐに国境でそこから先はロシア領となる。
リトアニアとロシア国境
EUの出国手続きをし、ロシア側で入国手続きを行うがこの時間だからか空いていて、出入国あわせて30分程度で完了とスムーズ。小鳥は自由に国境を行き交っている。バスの乗車前に床下など念入りにチェックし、無事出発。ロシア側に入ったところもニダと同じような景色が見られるのか砂丘とユネスコのマークの看板が立っていた。いよいよカリーニングラードの街に入り、9:30頃(リトアニアとカリーニングラードは1時間の時差があるので、リトアニア時間だと10:30)琥珀博物館の前で降りることができたが、残念ながら琥珀博物館(ドーナの塔)は休館で見ることができなかった。
琥珀博物館(ドーナの塔)
隣のレストランとなっているロスガーター門もなかなか立派。
ロスガーター門
中央市場の近くにあるヴランゲル塔は入ることはできない。そして2005年に修復された王の門は11時からでないと開かないので同じく外からだけ見て回った。
王の門
この王の門からかつて王の城があった中心部へ王の道(ケーニヒストラッセ:現フルンゼ通り)を通って市場を過ぎたところにケーニヒスベイカーというパン屋さんの名前に惹かれて入ってみた。店内にはドイツ時代の雰囲気のある街の写真がいくつも飾られおり、まさにここがドイツであった時代の写真は思わず見入ってしまう。
ケーニヒスベイカー 戦前のケーニヒスベルグ
ケーニヒスベイカー店内 パンももちろんおいしい
300ルーブル(660円)でコーヒーとパンもとてもおいしかった。ミンスク中央駅で手持ちのベラルーシルーブルをロシアルーブルに変えておいてよかった。お店を出て王の城がかつてあった場所にはソビエトの家が建っているが半ば廃墟と化しており、戦後城を破壊してしまったのは非常に残念で、今も残っていたら間違いなく世界遺産になっていただろう。そしてケーニヒスベルグの橋で有名な橋も今は無骨なコンクリート橋で車がビュンビュンと行きかう。日本の日本橋も同じようなものかと言えばそうなのだが。中州のクナイプホッフ島に再建された大聖堂があり、この街最大の観光ポイントで残念ながら周りには往時の街並みはなく公園となっている。大聖堂の中は博物館があり、ケーニヒスベルグ時代の街並みの模型や北東部には哲学者カントの墓があり、多くの人が集まっていた。
ケーニヒスベルグ大聖堂 ケーニヒスベルグ大聖堂 街の模型
最後に見に行ったのがフリートレンデル門で他の建物がほとんど修復されている中でそのままの雰囲気が残った門になっている。中にはドイツ騎士団の盾や甲冑などが展示されているがちょっと時代が違うので、日本でいえば忍者屋敷的な感じの展示か。
フリートレンデル門 ドイツ騎士団
ちょうどいい時間になったので、駅前のバスターミナルに向かい、空港行きの244系統バスのチケットを購入。バスといっても小型のバンで13時ちょうどの便は満席なので13:20発になってしまった。空港まで24km40分と遠いが80ルーブル(180円)とパンや入場料に比べてかなり安い。クラブロボ空港に着くとカウンターは人でごった返している。こんな時にWebチェックインしてプリントアウトできていればいいのだが、残念ながらクライペダのホテルではできなかった。念のためS7アプリの搭乗券を見せてみたがやはり紙の搭乗券が必要とのことで、セルフチェックイン機もここにはないので仕方なくカウンターに並ぶ。こんな状態で間に合うのかと思ったが、出発時刻が結局15:15から16:00に遅延し、カウンターもこれからだったので、とりあえず問題なし。そしてこの空港にはS7航空のラウンジもないのでジュースを買いたかったが、1本150ルーブルとバスより高いのでやめておく。遅延なく定刻の16時ちょうどに出発し、2時間の短いフライトでも再びサンドイッチが出るのがありがたい。無事モスクワのドモジェドボ空港に到着して19:30にホテルにチェックイン。今日も長かった。

2017年7月 8日 (土)

トラカイ城とカウナスのパジャイスリス修道院・杉原千畝記念館

ホテルの人には当然ビルニュス市内を観光すると思われているのかマップを渡されるが残念ながらタイトなスケジュールで宿泊だけで、今日は再び朝7時に出発して7:40の列車でトラカイ城を目指す。8:16にトラカイ駅に着くと皆黙々と歩き出す。同じように着いていくとバスターミナルに到着。トラカイ城はさらに北上して歩いていくが、湖に囲まれた風景が実に美しい。
トラカイの美しい風景
トラカイ城が開くのは10時からなので十分時間があるため、対岸から眺めたり城の前に具入りのパンを売りに来ていたので買って食べてみたりとのんびり過ごす。
湖に映る美しいトラカイ城
城に渡る橋の手前に無料のWi-Fiスポットがあるので接続してみたが、Uberは1台もなくもちろんタクシーも1台もいない。やはり帰りも駅まで40分歩くしかないようだ。ようやく開城の時間になったので入城してみたが、外からの見学で十分で入るほどでもなかったかもしれない。とにかくこのお城は外からが美しい。またトラカイ市内の家々もきれいにペインティングされていてきれい。トラカイ駅に戻る途中スーパーの前でさくらんぼを売っていたので、2ユーロで買ったが大粒で実においしかった。11時過ぎにトラカイ駅に着くとちょうど折り返しの列車が到着して大量の観光客を乗せてきた。今日は土曜日で列車の本数が少ないので、開城してからだと自然とこの列車になってしまう。しかもこの列車に接続する形でミニ列車型の乗り物があり、歩かなくてもお城まで乗って行けるようだ。トラカイ駅11:21発の列車で2つ先のレントバリス駅まで行ってカウナス行きに乗り換える。1667年にイタリアから来た修道士が建てたパジャイスリス修道院にはカウナス駅1つ手前のアマリー駅で降りたほうが近いことがわかり、13時過ぎに下車して歩いて向かう。修道院の下は湖水浴ならぬ川水浴のビーチになっている。荘厳な感じの修道院の入口はちょっとわかりにくいのだが正面はホテルレストランになっていて、左側から入ることができる。
パジャイスリス修道院
帰りはビーチを抜けたところのバス停から14時頃の5番系統のトロリーバスに乗り、Viadukas停留所で下車して杉原千畝記念館へ。ちょうど観光バスが来ており混雑していたが、リトアニア人の日本語堪能なお兄さんが応対してくれて、15分間の杉原千畝の命のビザ紹介ビデオは感動的で涙した。他にも当時使っていたビザのスタンプやその後どういうルートで人々が生き延びたかなど紹介されている。
杉原千畝の執務室
クライペダ行きのバスが16:10なのでカウナス城のほうまで行っている時間がないのでカウナス中心部まで行ってからバスターミナルへ。バスターミナルは改装工事が終わったばかりでとてもきれい。16時ちょうどにはミンスク行きがあり、ここからも行けるのかと思う。クライペダ行きのバスは16:10ぴったりに出発し、高速道路に入るとベラルーシと同じような感じ。途中急に豪雨となったがクライペダに着くころにはほぼ止んであれだけ降っていたらひどい目にあっただろう。クライペダには定刻の18:55に到着して、1分もずれていないのがすごい。翌日もこのバス停から出発するのだが、クライペダの雰囲気が味わえないのも残念なので、あえて離れた30分ほど歩いた旧市街のホテルにした。Stora Antisというところで部屋は帆船の目の前で部屋の雰囲気がよく、レストランの魚料理が実においしくて正解だった。
クライペダの帆船 クライペダのホテル この魚料理が絶品
クライペダは650年以上ドイツ人のメーメルという街だったところで木組みの美しい街なのだが残念ながらこの時間と天気でもう真っ暗になってしまっている。

2017年7月 7日 (金)

ベラルーシ2つの世界遺産ネスヴィジ城とミール城

お祭りの翌日の朝はゆっくりできればいいのだが、今日はベラルーシの2つの世界遺産であるネスヴィジ城とミール城を見てからミンスク市内観光をして最後は列車でリトアニアに出国と慌ただしい。しかも朝メールをチェックしたら、帰りのカリーニングラード発モスクワ行きがロシア語翻訳で見たところ欠航!?とあり、S7航空のアプリで無料通話できるというのでかけてみた。英語の窓口があればいいのだが、最初はロシア語でしゃべっているので、「English Please!」と言ったら代わってもらえた。しかも欠航ではなく20:35発が15:15発になったという時間変更で安心した。朝からバタバタである。朝7時に朝食を食べて7:25には出発し、P23号線を途中まで引き返して、日本でいう広域農道のようなH9637線とP61、P107号線でネスヴィジ城へ。景色は北海道の十勝のような感じ。そして予定通り10時に到着し、城内へ向かう。城の外堀となっている湖がとても美しいのだがその分駐車場から城まで結構歩かなければならない。
湖越しのネスヴィジ城 ネスヴィジ城の中庭 ネスヴィジ城の中庭
ネスヴィジ城もこれから見に行くミール城も本来はリトアニア貴族のラジヴィウ家の居城である。城内に入ると外とは雰囲気が一変する。一部はホテルとして使われているようだ。内部はもっとレトロな感じかと思ったが、ベルサイユ風の装飾が施された部屋もあり、1881~86年の修復をもとにしているのかもしれない。
ネスヴィジ城の部屋 ネスヴィジ城の部屋
続いてミール城に向けて出発。しばらく街の中で徐行区間になっている。それを抜けると途中ミンスクへの高速道路M1 E30号線を越え、30分ちょっとでミール城に到着。こちらも外堀側からスクエア状に見える城が美しい。
湖越しのミール城 ミール城 ミール城内の展示衣装
外堀には魚が釣れるのか釣り客が多い。ミール城では狭く急な階段があったのが驚きで果たしてみんなここを通るのだろうか。あとはミンスクに帰るだけなので、市内に入るところのガソリンスタンドを目的地にする。高速道路は渋滞もなく実に順調でディーゼルエンジンはやはり燃費がいいのか1回の給油もせず、500km以上を走っても半分にも減らないのがすごい。満タンの約20L入れて無事中央駅に到着。返却時刻を15時にしていたがまだ13:40のため駅前のレストランへ食べに行く。中央駅からまっすぐ伸びる通りの右側によさそうなレストランがあったので入ってみる。外壁にボルシチが出ていたが残念ながらないとのことで、代わりにきのこスープとおすすめ料理というチキンや魚介が入ったものを注文。ここのじゃがいももおいしかった。駐車場に戻り返却手続き完了後、市内散策に出発。まずは旧市庁舎を抜けてトラエツカヤ旧市街区を目指す。ミンスクは意外と坂がある街でアップダウンを避けるには必ずしも最短経路ではないほうがいい場合もある。旧市庁舎も聖霊大聖堂もいずれも修復されたものなのでピカピカでテーマパークのよう。聖霊大聖堂は常に地元の人がたくさん訪れている。
ミンスク旧市庁舎 ミンスク聖霊大聖堂
ここから川を渡るとトラエツカヤ旧市街区で結婚式を挙げたカップルが何組か見かけられた。こちらも修復されたところなのでテーマパーク感がある。
トラエツカヤ旧市街区 長崎の大浦天主堂から贈られた鐘がある聖シモン・聖エレーナ教会
帰りは聖シモン・聖エレーナ教会を見てからベラルーシ民族歴史博物館に行ってみた。さらにベラルーシ共和国美術館も行ってみようかと思ったが残念ながら今日は講演会で入れないとのことで、中央駅に戻る。3階の待合室で待っているとビルニュス行き国際列車が1番ホーム24番線に入線というアナウンスが流れたので向かってみると200m先と書かれており結構遠い。ミンスクは19:52発でビルニュスには22:22着の2両の電化されているにもかかわらずなぜかディーゼルカーで混んでいる。マラジェチナ駅から審査官と検疫の人が乗ってきて1人ずつ念入りに審査をしていく。それでも先日のモスクワのように2時間半以上待つよりは移動中に審査をしてくれるのはありがたい。ここで問題になったのがロシア経由で入国した場合、イミグレーションカードがなかった代わりにビザと行きの搭乗券が必要だったので、搭乗券は大事に取っておいてよかった。そしてリトアニア側に入ったが入国審査官は乗ってこず、結局ビルニュス駅で入国審査があり、時間が掛かってしまった。ドイツ-チェコ間やスロベニア-クロアチア間もすべて車内で済ませることができたのだが、ここは面倒だ。ようやく入国手続きが終わってホテルにチェックインして長い1日が終了。

2017年7月 6日 (木)

ベラルーシのイワン・クパーラ

今日は朝から慌ただしい。ベラルーシのミンスク行きは、5:40発のため、4:20にはホテルを出発。スマホのモバイル搭乗券ではダメと言われたが、べラヴィア航空はセルフチェックイン機に対応していたのでスムーズに紙の搭乗券をゲット。ミンスクは出国カウンターのBエリアの専用カウンターで行われた。ただその後は他の出国者と同じ扱いで国際線エリアからの出発だったので、昨年なぜロシア入国なしに乗継ができなかったのが謎だった。搭乗はバスで結構遠くまで移動する。ちょっとレトロな感じの塗装のべラヴィア航空(新塗装もある)で5:20には全員搭乗完了し、席は早朝にもかかわらず満席。ただし出発はすぐにせず結局5:38になって動き出した。1時間ちょっとの短距離便だがサンドイッチと飲み物が出てうれしい。機内誌にはなぜか日本の紹介、そしてイミグレーションカードの記入方法があったが配られることなく定刻の7時前にミンスクへ到着。降機後はイミグレーションなくそのまま外に出ることができてしまった。これがロシアからの便は国内線扱いということかと理解。
べラヴィア航空737-500機
まずはATMで200ベラルーシルーブルを引き出し、乗れるかどうか心配と思っていた7:20発のT300系統のバスに手荷物を預けた人も含め余裕で乗ることができてしまった。ミンスク空港は旧空港と違ってかなり郊外にあるので、バスに乗っても結構走る。途中のウルチエからは地下鉄があり中心部は車が混雑するので乗り換えたほうがいいらしいので、下車して地下鉄のジェトンを購入。9つで国鉄中央駅そばのレーニン広場駅に到着。モスクワやサンクトペテルブルグと違って地下は深くない。飛行機や地下鉄の中ではうるさくおしゃべりする人がおらず実に静か。同じ旧ソ連の国でもグルジア行きの時はみんなおしゃべりだったので、国民性の違いだろうか。ミンスク中央駅には8:13に到着。レンタカーは9時からなのでまだ時間があるが借りる場所を確認しておきたい。Webで調べてInterrentという会社で予約したのだが、中央駅の「Waiting Hall, 2nd floor」となっていたので、2階に行ってみると狭い空間で駅ラウンジしかなく、3階に行ってみると駅待合室で「Interrent」の表示はない。駅のインフォメーションや警察にも聞いてみたが結局わからなかったが、実は3階の「Europecar」だった。難易度高し。なんとか受付を発見することができ、車は駅隣のGalileoショッピングモール4階の駐車場にあるということで案内してもらう。日本と同じように傷のチェックもしている。フランスのシュトラスブールで借りたときは乗って行って戻ってきたら戻しておいてという感じだったので、だいぶ違う。さっそく借りて出発したが、東京の都内と同じように初めてだとなかなか難しい。なんとかミンスクを抜けるとあとはとにかくまっすぐP23号線を進む。途中北海道のような爽快感のある美しい景色が広がる。
ベラルーシの広大な景色
高速道路区間は120km/hで問題ないのだが、交差点付近や市街地はいきなり速度が40km/hなどに制限されており、制限区間に入るところにオービスが設置されているので注意が必要だ。M10、P88号線と乗り継ぎ、13時ちょうどに無事目的地のトゥーラウTurovに到着。Booking.comで予約した地図によるとカフェの場所だったので、そのカフェがホテルも併設しているのかと思ったが、そうではなかった。幸いカフェの人が気を利かせてホテルの人を呼んでくれて無事チェックイン。ホテルといってもどちらかというと普通の家に遊びに来たような感じのところで、目の前にはウクライナのチェルノブイリやキエフを経由して黒海にそそぐプリピャチ川が広がっている。また、トゥーラウは12~13世紀に公国として栄えたところでベラルーシの中でも歴史的な地域で遺跡も発掘されている。
ホテル前のプリピャチ川 美しい野鳥の宝庫プリピャチ川
おなかも空いているので先ほどのカフェに戻っておすすめ料理を注文。ヨーロッパでは珍しく写真で紹介されているのがありがたい。1階がお肉屋さんなのでおすすめのソーセージ料理とサクサクに揚げたじゃがいもがおいしかった。
ソーセージ料理とサクサクに揚げたじゃがいも
イワン・クパーラのお祭りの会場となる場所まで行ってみると子ども向けの空気を入れた滑り台などが準備中だが開始まではまだまだ掛かりそうだ。その先に行くと12~13世紀にトゥーロフ公国として栄えた遺跡が残っている。プリピャチ川は野鳥の宝庫らしく看板にいろいろな鳥が紹介されており、カメラを持っていたら、鳥を撮影に来たと思われたのか、聞かれてしまった。鳥ではなくイワン・クパーラを見に来たのですと言ったら理解してもらえた。それにしてももう1軒別な大き目のホテルは泊まっている人がいるが、自分が泊まるホテルは他に誰もいないというのも不思議。一旦ホテルに戻って休息。20時過ぎにようやく始まったようなので、行ってみると人が集まっている。ステージでは踊りや司会者が司会進行をしている。
ステージの踊り
1本の木を植えた後に聖水をかけて輪になって回ったり、川のほうから登場する水の精に扮した踊り、火渡りではないが、薪に火をつけてその上をジャンプして飛び越えるなど様々なイベントがある。
植樹した木に聖水をかける 輪になって踊りが始まる 火の上を飛び越える 水の妖精登場
中でもこの女の子に誘われて全員参加で手をつないで回りまくるのはおもしろかった。日本でいえば盆踊り大会だろうか。
踊りは全員参加です。さあ踊りましょう。
そして日暮れとともに火をつけた小舟を川に流して日の長い1日に感謝する。
日本でいえば灯篭流し
こうしてお祭りは終了し、とてもいい体験ができた。そして会場には東洋人は誰もいないのが珍しいのか一緒に写真を撮ってと言われる。

2017年7月 5日 (水)

ベラルーシへ向けて出発

今回の旅はベラルーシで最も古い街の1つでもあるトゥーラウにキリスト教伝来前から行われている夏至の日のお祭りイワン・クパーラを見に行く。ベラルーシは元々ビザが必要で観光ビザだと現地の旅行会社へ手配を依頼したりと面倒で、それが不要な48時間の通過ビザで行く人が多かった。しかし今年の年初にロシア経由以外で行く場合には5日間のビザなし渡航が可能というニュースが飛び込んできたのだが、すでにモスクワ便の手配をしてしまっていた上、日本からだとモスクワ経由が最も行きやすく、帰りにカリーニングラードも行ってみたかったので、ベラルーシへはモスクワから早朝入って翌日の夜に出国するという計画は変えずに行くことにした。そのため、まず事前にベラルーシ大使館に通過ビザの申請を行って取得ができたら、今度はロシア大使館に通過ビザを申請した。因みにベラルーシ大使館の場合は郵送で受け付けてくれてビザの種類は通過ビザにしたのだが、目的を観光にしたらダメらしく、そこも通過に変更してもらって発行してもらえた。次にロシア大使館のビザ申請窓口がものすごく混んでいて12:30までが受付時間なのだが、11:20くらいまでの番号札で打ち切られてしまい、その後来た人はまた後日と言われていた。しかも番号札の機械のプリンターが壊れていて表示された番号を自分でメモを取っておくという状況...。通常2つの窓口が今日は1つしか開いていないこともあって順番が回ってくる頃には13時過ぎになってしまった。そんなこともあったが無事出発の日を迎えることができた。成田発が10:45で通勤時間を避けるために珍しく2時間前に成田空港に到着。手荷物検査場と出国審査も空いていたので、JALラウンジで朝食をいただいたが、それでも時間を持て余してしまった。ようやく出発時刻の30分前の搭乗開始時刻になり無事定刻3分前に出発。機内食は航空会社で一番おいしいと思う成田発のステーキを事前予約しておいた。ステーキとメゾンカイザーのパン、デザートとなかなかおいしかった。
モスクワ行きの機内食
到着前は和食をお願いしたが、量が少なかったのでラーメンを追加したがこれもなかなかおいしかった。モスクワのドモジェドボ空港には定刻よりも少し早く20分前に到着したが、入国審査が大混雑しており、なんと2時間半以上も掛かってしまった。過去最高の待ち時間かもしれない...。隣の人は17時過ぎのサンクトペテルブルグ行きに乗ると言っていたので、途中で前のほうに行ったが間に合ったのだろうか。なんとか入国審査も通過し、ホテルにチェックイン。
ドモジェドボ空港に到着したJAL787機

2017年6月25日 (日)

エルニド2日目

朝食を食べて8:50にチェックアウトした後、実はEl Nido Paradiseのオフィスは数メートル先という近さだった。今日はTour Aに参加してそのままエルニド空港17:25の最終便でマニラ経由でそのまま帰国。空港のチェックイン締切が16:40になるので昨日戻ってきた16:20だとギリギリで、9~16時のツアーといっても遅れるとまずいので、オフィスの人に最終便のフライトで帰る旨を伝えておいた。今日も昨日と同じく浜辺から出発し、向かい側のパラダイスビーチからも人が乗ってくる。船員さんと乗客も昨日と同じ顔が並ぶ。昨日回った隠れビーチ、秘密のビーチは人が多すぎて参ったが、今日行ったコマンドビーチはそこまで多くなくまずまず。もっと誰もいないところなら最高なのだが...。
コマンドビーチ コマンドビーチ
船員さんが気を利かせて自分が最終便で帰るので、皆さん遅刻しないようにと案内してくれた。
昼食を食べたビーチ
その後、シュノーケリングポイントやビッグラグーン、スモールラグーンを回ったがラグーンの中は某テーマパークのクルーズのように船渋滞。ただ景色は確かにきれいで、数年前までのそれほど有名でないときだったら、素晴らしい感じだろう。
魚がいっぱいのシュノーケリングポイント 魚がいっぱいのシュノーケリングポイント
ビッグラグーン スモールラグーン
最終ポイントのスモールラグーンを15:30に出発したので、30分でエルニドに戻ることができ順調かと思ったが、なんと途中で船の操舵が故障!?それでも船員さんがなんとかしながら15:55にパラダイスビーチまで到着し、向こう側にはもうエルニドの町が見える...。そこからも時間が掛かってしまい、16:25に何とか降りられるところまで来たので、海の中を歩いてトライシクルを捕まえて空港に。水着のまま空港に入るのははばかられてしまったが、チェックイン締切時間を過ぎていてもとりあえずなんとかセーフ。ただ、どう見ても出発15分前締切でもいいような気がするのだが。マニラに到着後、シャトルバスで国内線第4ターミナルから第1ターミナルへ移動。成田行きは0:40なのでチェックインカウンターは3時間前までオープンしないので、暇すぎて到着階に行ってみたが入ってはダメとのこと。仕方ないのでレストランで食事したがそれでも持て余してしまった。近くにショッピングモールでもあれば行ってみようかと思うが、第4ターミナルのように空港の向かい側に歩道橋で渡れるモールもない...。そしてようやくチェックイン開始の時間になったので、行ってみるとすごい行列。出国手続き後もかなり待ってようやく搭乗。定刻通りの出発で成田には若干遅れて6:20頃到着し、6:35のバスに乗ってそのまま出社。

2017年6月24日 (土)

エルニド1日目

エルニド行きは朝6:30の便だと45分前の5:45にはチェックイン締切となっていたので、5:20にはホテルを出発するという短時間滞在で、やはり寝るのは難しかった。国内線ターミナルまでは歩いても非常に近いので問題ないのだが、ホテルが車で送迎してくれた。Air Swiftのカウンターに行くと行列もなくチェックインはスムーズ。さらに手荷物検査後に係の人がラウンジに案内してくれる。某テレビ番組ではプエルトプリンセサまで飛行機で行ってエルニドまで6時間くらい掛けてようやくたどり着く秘境のような言い方をしていたが、直行で行けば1時間ちょっとのフライトで、当日9時からのツアーにも余裕で参加できる。それにしても国内線で45分前にチェックイン終了というのは余裕がありすぎてラウンジでも時間を持て余す...。ようやく搭乗開始となり、バスで搭乗機まで移動する。ATR42という小型のプロペラ機だが機内は狭さがあまり感じられずエアコンも効いて快適。
Air Swift ATR42機 上空から見たパラワン諸島
エルニドには定刻通り7:45に到着して、トライシクルに乗って20分250ペソで市内まで移動。まだまだ時間があるのでまずはツアーが出発すると記載のあった桟橋Pierを確認したがそれらしきところはない。まだ時間が早いからだろうか。とりあえず街中でナンとスクランブルエッグにツナ、山芋、トルココーヒーなどセット朝食300ペソを頼んでみる。
エルニドで食べた朝食
再び桟橋のところに8:40頃戻ってきたがやはり集まっている様子がない。街の人に聞いてみたところEl Nido Paradiseのツアーは事務所から出発するらしく、Webには事務所の地図もなかったし、集合場所Harbor Pierとあったので桟橋に来たがそうではなかった。9時に間に合わないかもと焦ったが、なんとか場所がわかるトライシクルを捕まえてジャスト9時に到着。この街ではいろいろな会社が同じTour Cというコースを提供しているのでややこしい。出発はしかも桟橋ではなく浜辺のほうだった。タイでよくある乗船スタイルと同じように長ズボンだと海水でびしょぬれになる。
エルニドの港
9:20頃出発し、向かい側にあるカドラオ島のパラダイスビーチに泊っている人も乗船し、結構混んできた。パラダイスビーチもきれいでここでしばらくのんびりできたらいいのにとも思うが残念ながら出発。
パラダイスビーチ パラダイスビーチ
隠れビーチ、秘密のビーチなど回ったがあまりの人の多さにちょっと辟易。ただ、シュノーケリングではたくさんの魚をみることができた。
魚はいっぱい 魚はいっぱい 隠れビーチなのにちょっと人が多すぎ
エルニドには16:20過ぎに戻ってきて降りたところがホテルの前でそのままチェックイン。その後、街中のマッサージに行って400ペソ(880円)という料金で安くてもしっかりしておりなかなかよかった。帰りに100ペソ(220円)で串焼き10本を食べてホテルに戻り就寝。

2017年6月23日 (金)

エルニドへ向けて出発

今回は超弾丸でフィリピンのエルニドへ。会社を休まず金曜日の夜に出発し、月曜日の朝戻ってきてそのまま出社する。昨年就航したジェットスターのマニラ線でそれができるようになり今回2回目となる。成田へは東京駅から17時ちょうど発の格安バスで向かう。首都高に入ってからの渋滞と東関東自動車道が工事のためか60km/hの制限で10分遅れの18:10に第2ターミナルへ到着。成田への行きはそういった遅延が心配で鉄道を使うことが多い。バスに乗っていれば、そのまま第1→第3と行くのだが最初の第2で降りて歩いて行ったほうが早く着く。Webチェックインができないのでカウンターに行くとあまりギリギリに来る人はいないのだろうかなんと待ち行列はゼロ。あっという間にチェックインできた。19:45の出発まで時間があるのでフードコートで食事。この時間の出発便も多いのか結構混んでいる。ただその後の手荷物検査と出国手続きは空いていてスムーズだった。マニラ行きに搭乗するとほぼ満席で混んでいる。出発は定刻通りでマニラへは若干遅れて到着。入国手続きが混んでいて時間を要したが国内線第4ターミナルへのシャトルバスは5分くらいで乗ることができた。第4ターミナルそばのホテルに1時過ぎにチェックインしてシャワーを浴びたらすでに2時。

2017年5月 2日 (火)

キューバから帰国

バラデロ12時のバスなので、11時にバスターミナルでチェックインということを考えると10時にはホテルを出なければならない。朝食が朝7:30開始なのでその時間に合わせて行き、その後ビーチへ。8時にビーチに行くとすでに人が出てきており、みんな意外と早い。ビーチで過ごせるのは、1時間ちょっとなので、昨日は曇っていたが、今日は朝から晴れておりよかった。
Varadero01 Varadero02
そして9:15には撤収し、部屋に戻りシャワーを浴びて10時前にはチェックアウト。ホテルの外に出るとバスがちょうど来たので、「シティセンター?」と聞いてみたが通じない。「チェントロ」と言えばよかった。バスは逆方面だったがちょっと先が終点なのでそこまで行って折り返すのでそれほど掛からないからまあよしとした。途中ホテルからかなりのんびり歩いて出てくる人でもバスはなぜか待ってあげるのが不思議だ。日本だったら次のバスになるだろう。「RUN!」と言っている人もいるが、全く急ぐ気もなくのんびりしていて本当ひどい。11時過ぎにバスターミナルに到着し、無事チェックイン完了。満席で乗ることができない人はタクシーで相乗りしたり、立ち席で乗る人もいる。途中で降りる人が何人かいたので、座ることができたが、3時間立ち席は相当つらいだろう。帰りのバスは旧型で冷房は弱かった。「La Habana」の「h」は発音しないので「ラバーナ」と言っている。ハバナに到着して普通の人はタクシーで空港に行くと思うが、Fuente Luminosaまで歩いて独立記念通りでP12のバスをバス停で待つ。ところが1本目に来たP12の連接バスはバス停を通過し、50m先に停まった。どうも満席なので降ろすだけ降ろして乗せないようだ。わかっている人はダッシュで乗り込んでいた。隣にいたキューバ人のお兄さんもそのバスに乗りたかったようだが、首をかしげている。その後そのお兄さんはヒッチハイクを試みていたがいっこうに停まる様子はない。また50m手前に停まるバスもあって、判断が難しい。15分くらいして再びP12のバスが来たが、停まらず通過しようとしたので、お兄さんと一緒にダッシュ。やはり50m先に停まってなんとか連接バスの2両目に乗ることができた。
P12系統のバス
しかし先頭に乗らないとバス代は払えないのだが...。またダッシュできないおばちゃんたちは当然乗ることができないので、あそこでいつになったら乗ることができるのだろうか。超満員のバスで旅行者は誰も乗っておらず完全に地元の人のみ。なんとか空港入口まで着いてそこから国際線ターミナルまで15分ほど歩いたが暑かった。残りのCUCをユーロに両替して、インテルジェットのメキシコシティ行きにチェックイン。メキシコシティ行きの機内では出発してからだいぶ経って機内ドリンクサービスと入国書類が配られ、離陸後に配ってくれればあんなに慌てて書くこともないのにと思ってしまう。メキシコシティの入国は帰路もスムーズで、一番最後になったがそれでも12分で抜けることができた。ANA便もWebチェックインができずカウンターでの発券となったが、要員がずいぶん配置されていて新規就航の意気込みが感じられる。ラウンジもこじんまりとはしているもののとてもきめ細やかなサービスで雰囲気がよかった。出発が深夜2:20になるので機内食はアラカルトしか選べないのがちょっと残念。帰りはホテルやバスの冷房で風邪をひいてしまい、体温計で測ったらなんと38.5度。成田到着後検疫にお世話になることになってしまった。

2017年5月 1日 (月)

ハバナからバラデロへ

午後13時のバスでバラデロというリゾート地に行くがバスは1時間前にチェックインしなければならないため、ホテルを11時頃チェックアウトして少し郊外のあるVIAZULというバス会社のターミナルまで移動する。そのため、朝食を食べてからすぐ旧市街散策に出発し、昨日見たカテドラルに向かうと美しい。
ハバナのカテドラル 旧スペイン総督邸
今日は中に入ることができるかなと思ったが、なぜか開いていない。月曜日ということもあり休館のところも多く、旧スペイン総督邸など外から見るだけで昨日の葉巻ショップが10時開店になるのを待ったが、なんと今日は1時開店とのこと。仕方ないので国会議事堂隣のパルタガスという葉巻工場跡地の直営ショップまで足を延ばしお土産を5本購入。
パルタガス
一番人気のものを現金払いで1本1,500円と値が張る。しかもクレジットカード払いだとなんと100CUCになってしまう。手持ち現金がなくなってしまい、他の国のように気軽にATMがあるわけではないので、民芸品市場近くのATMまで行って再度70CUCを引き出した。ホテルに戻り11時ちょうどにチェックアウトしてVIAZULまでタクシーで10CUCだというので呼んでもらった。なんとそのタクシーがレトロなアメ車!車内も真っ赤でかっこいい。街中はこんなアメ車が普通に走っており、まるでバックトゥーザフューチャーの映画の世界だ。好きな人にはたまらないだろう。
クラシックカーが集まる クラシックカーが集まる 乗ったタクシー
VIAZULに到着すると1時間前にならないとチェックインは始まらないそうで、少し待つことに。それにしてもこのバスターミナルは暑い。ようやくチェックイン開始になり、さらに40分くらいして乗車。プリントしてきた往復分のメールのチケットを回収されてしまいそうになったので、どうも本来行きと帰り分2枚プリントしてこないといけないようだ。お前は中国人か韓国人かと言われ感じ悪い。そして車内は相当冷房が強く寒かった。3時間掛かってバラデロに到着。バスのインフォメーションや運転手、街の人に聞いてもホテル間を結ぶバスの乗り場を教えてくれない。聞いても適当な答えしか返ってこない。こういうときはもはや感を働かせて、そういったバスは街の中心を走るという想像の元、中心部のほうに行ってみたが正解だった。エスタシオンと書いてあり、あくまで外国人向けの2階がオープンなTUR BUSとなっているので、1日乗り放題でも1回乗っても5CUCと値は張るがタクシーよりは安いだろう。そのままホテルに行けば20分くらいで着きそうだが、各ホテルを順番に経由していくので、時間が掛かる。泊まるホテルは岬に近いので1時間近く掛かってようやく到着。ホテルはホテルでこれまた厄介だった。部屋番号がどう見ても「22109」と書いてあるので、何回カードキーを通しても開かないので、フロントに戻り書き換えてもらったがやっぱり開かない。2回目に戻ったときはベルボーイが対応しますと言われたが結局ベルボーイは対応してくれず、3度目にフロントに戻ってようやく人が来てくれた。結局部屋番号が「22108」であった。すでに18時を回っていたが明日にはハバナに戻らなくてはならないので、ビーチに行ってみた。ビーチはカンクン同様水草が多いのがちょっと残念。本当はバラデロのような大型リゾートではなく、カヨラルゴデルスルのような離島に行ってみたかったのだが、予約ができずバラデロにしたが、やめておけばよかったと後悔。再び部屋に戻り夕食はオールインクルーシブなので食べ放題。フロントはサービス悪かったが、夕食会場のスタッフはドリンクサービスなど気が利いていて親切。食事は食べ放題ということもあってそれなり。

2017年4月30日 (日)

メキシコからキューバへ

今日はカンクンを出発してキューバのハバナへ移動する。Webチェックインができないため、13:35の便ではあるが、早めにチェックアウトして移動する。ホテルからダウンタウン行きのバスは頻発しているが、ADOのバスターミナルを経由するR-1のバスに乗車。10.5ペソ(約60円)と安い。ADOのバスターミナル一番右側の窓口で空港行のチケットを購入し、10時ちょっと過ぎに空港に到着。カンクンの空港も到着時には気づかなかったがいくつかターミナルがあり、インテルジェットはバスが発着するターミナル2で問題なかった。ハバナ行きのチェックインカウンター入口でツーリストカードを20ドルで購入することができ、事前に日本で手に入れるのとは比べ物にならないほど簡単。それにしても大量に荷物を持ち込んでいる人がいていっこうに進まない。2人前に日本人の人を発見して到着後タクシーを同乗することにした。結局チェックインに1時間以上掛かり国際線の搭乗ゲートに向かうが出国審査がないのがちょっと不思議な感じ。空港なので割高だが残りのメキシコ52ペソ(約300円)でアイスティーを購入。ハバナ行きは定刻通り出発して距離が短いこともあり、あっという間に到着。
ハバナに到着したインテルジェット
キューバ入国は結構スムーズだったが、タクシーを同乗することにした彼の荷物がなかなか出てこない。ようやく出てきて今度はATMで現地通貨のCUCを引き出すのはそれ程時間が掛からなかったが、外国人が利用するCUCと現地の人が利用するペソクバーナ(CUP)を両替するのに時間が掛かってしまった。因みに両替所は到着階は外、出発階は2階の左右にありどこが空いているかを確認してから並ぶといい。行きはいずれも混んでいたが、帰りは2階の出発階の左側は待ち行列がゼロだった。CUCはドルと等価なので計算はしやすいがドルと両替すると10%取られるので、ATMでキャッシングするか余った場合はユーロなどに交換するのがいい。市内までのタクシーは25CUC。旧市街のホテルは高いところが多いが、その中でもリーズナブルなホテルCaribbeanというところにした。時刻はすでに18時過ぎのためあまり見て回ることはできないが旧市街への散策へ出発。歴史地区に着くまではかなり臭いのきついところを通って行かなけれんばならないが、歴史地区はきれいに整備されており、警察官もいて安心。青いステンドグラスがはめ込まれた建物はなかなかのもの。スペイン本国とはまた違った趣きがある。会社の人が葉巻を買ってきてほしいというので、専門店に行ってみたが、この時間は閉店で、明日10時開店とのこと。ホテルに戻る途中でガイドブックに出ていたレストランに行こうと思ったが、どうも閉店してしまったらしく、見つからない。現地の人があそこの屋根のレストランがおすすめだと連れて行かれてしまい、他にしようと思ったが半ば無理やり行くことになりきっとマージン取られているだろう。レストランでは魚料理を注文。味は確かにおいしかったがミネラルウォーターと合わせて20CUCとこの国では少し高め。

2017年4月29日 (土)

カンクンのホテルで

カンクンの中でもビーチがきれいという前評判でインターコンチネンタルホテルにした。朝食は460ペソ(約2,700円)とちょっと高め。日本のホテルでも高くても2,000円くらいだろう。朝食を食べてからビーチに行ってみたが、砂はパウダーサンドで柔らかくていいが、水草が多いのが残念。これだったら30ドルちょっとのテゥルム遺跡のツアーに申し込めばよかったと後悔。カンクンの海に期待しすぎていたからかこのホテルゾーンの海だったら東南アジアのほうがずっときれいだし、リーズナブルなのがいい。
カンクンのビーチ カンクンのインターコンチネンタルホテル
そして部屋に戻ろうとするとカードキーが開かなくなるは、部屋の温度を25℃にしてもいつの間にか18.5℃に設定が戻るなどして帰りにはひどい風邪をひくことに。ビーチは結構退屈してしまったので、午後はSelecto Chedrauiというスーパーに行ってコーヒーなどのお土産などを購入。

2017年4月28日 (金)

いざセノーテへ

到着翌日に早くもクライマックスのセノーテツアーで、グランセノーテ、チチェン・イッツァ遺跡、セノーテ・イキルの3箇所を回るという日本語ガイドの弾丸ツアーに参加。ホテルゾーンに宿泊の場合はホテルまで迎えに来てくれるが、ダウンタウンの場合はホテルゾーン入口のガソリンスタンドまで出向かなければならない。早朝5:55にピックアップということで、5:15にホテルを出発し、5:30頃目的のガソリンスタンドに到着。同じツアーに参加するという女性2人組がやってきた。なんと南米から北上して3カ月も旅しているそうだ。成田で140mLの日焼け止めを没収されてしまったこともあり、このガソリンスタンドで購入。時刻通りツアーのバンが迎えに来てくれた。各ホテルを回り参加人数は全部で15名。集まりが悪いと開催しない可能性もあるということだったが、ほとんど皆ハネムーンで来ている人たちで十分集まっている。グランセノーテには朝8時に到着し、一番乗り。時間が経つとやはり混んでくるらしい。近くにあるトゥルム遺跡も海がきれいなので行ってみたいが残念ながらこのツアーには含まれていない。グランセノーテは個人の持ち物だそうで、透明度が高くエメラルドグリーンが美しい。中でも午前中に太陽の光が差し込むことで見られる光のカーテンが見られてよかった。水中には魚や亀なども泳いでいる。このセノーテを水中できれいに撮るために防水のニコンのミラーレス一眼を買ったのだが、皆興味津々らしい。
グランセノーテ入口 グランセノーテ光のカーテン グランセノーテ光のカーテン エメラルドグリーンのグランセノーテ
アメリカ大陸縦断の人たち含むグランセノーテだけの参加の人が少し抜けてチチェン・イッツァ遺跡に向かう。メキシコは原油が取れるからか道路はかなり整備されていてスムーズ。チチェン・イッツァ遺跡に着くころには相当暑くなって、ドリンクはお湯のようだ。メインのピラミッドのほか球戯場、セノーテなどを見て回った。つい先日世界ふしぎ発見で放送したばかりだ。
チチェン・イッツァ遺跡
チチェン・イッツァ遺跡を出発してセノーテ・イキルへ。グランセノーテと比べて水深50mというから底は見えずものを落としたら最後だ。黒い魚はいるもののグランセノーテのような美しさも特にないので、一周泳いでさっぱりしたあと隣のレストランで遅い昼食。
セノーテ・イキル
昼食を食べたらあとはカンクンに帰るだけだ。18時前にはカンクンのホテルに到着。

2017年4月27日 (木)

ANAのメキシコ直行便就航で初のアメリカ大陸へ

これまでメキシコに行くにはアメリカ経由便しかなかったがイランに入国したことがあるため、簡単に行ける状況ではなかった。しかしメキシコへの直行便就航でそういった心配もなくすんなり行けることになった。所要時間も行きは11時間、帰りは14時間とかなり長い。先月のエチオピア航空も香港1時間駐機でアジスアベバまで16時間なので似たようなものだがなかなかこの時間乗るという機会はない。出発時間が17:05ということもあり、会社を15時にフレックスしようとも考えたが、遅れたりすると危険なので、午後半休で成田に向かった。成田ではこのところ多かったANAラウンジではなく久しぶりの手前のユナイテッド航空のラウンジだった。以前はレトロな電話機がソファに置かれていたのだが、改装されてなくなっていた。この時間は出発が多いのか結構混んでいる。搭乗はバス移動で定刻前には全員搭乗してほぼ定刻通りの出発。
ANA787-8機 機内食 メキシコシティの空港は市街地のすぐそば
メキシコシティでのインテルジェットの国内線への乗継が1時間20分しかなかったので、入国手続きがどのくらいかかるかと遅延が心配だったが、予定では定刻よりも少し早く到着するということで少し安心。念のためCAさんにも入国手続きにどのくらいかかるか聞いてみたが、1人を除いて全員初めてということだったが、1人の経験ではスムーズだったそうで、ネットにもあまりメキシコシティ空港での乗継についての情報がなく、1時間ちょっとだと無謀だなどの書き込みがあり、多少の不安があった。シャルルドゴール空港のように入国はスムーズでもターミナルによって乗継に1時間では到底行けないところやドンムアン空港のようにターミナルは小さくても入国にものすごい時間がかかるところもある。メキシコシティには予定より少し前に着陸はできたが、駐機場になかなか入ることができず、結局定刻を少し回って到着。ダッシュで入国審査まで行ったがなんと誰も並んでおらずスムーズに入国でき、国内線の搭乗口まで20分程度で到着できてしまった。税関の用紙は配られたが回収されることはなかった。成田のチェックインカウンターでは乗継は自身で行ってくださいと言われていたのだが、なんとインテルジェットに人が迎えにも来ていてくれたようで、搭乗口で待っていたら、迎えの人が来てくれていた。16:40発の折り返しカンクン行きは16:23頃に降機が始まったので、これは遅れそうと思ったが、わずか5分遅れで出発。カンクンには定刻通りの18:55に到着した。
InterJetのA320機
ダウンタウン行きの19:15発のADO社のバスにも乗ることができ、市内までは30分72ペソ(約400円)。今日は泊まるだけということでダウンタウンのメルカド28近くのローカルなスタジオを予約したが表に看板も出ておらず見つけるのに苦労した。もう少しわかりやすいところにしておけばよかったと後悔。

2017年3月21日 (火)

短い滞在から帰路

今日はサンドバンクを見に行ってからチェックアウトして帰路出発。午前中はなかなか潮が引かないので、朝は遅めの9時に朝食。ロシア人のお兄さんにオムレツをお願いして朝食を作ってもらう。9:40くらいからビーチに行ってみるがなかなかまだ潮は引かず、結局11:20くらいまで粘ったがなかなか引かず天気も雲が増えてきたので、諦めてホテルに戻ることにした。そして12時ちょうどにホテルを出ようと思ったが、雨が降ってきたのでしばらく待ってからお兄さんに鍵を開けてもらい出発。雨が上がるとやはり日中歩くとかなり暑い。バス停に着いて116番のマイクロバスに何人か乗っていたのでそれに乗り込む。ちょっとして満席になり出発するが、やはり途中でどんどん乗ってきて、前回同様4人掛けのところに6人着席。席に座れず立ったままの人もいる。途中、佐々木工務店や○×幼稚園といった元日本の車とたくさんすれ違う。先ほどの雨で路上に水たまりが多く跳ね飛ばしながら走り、小学生たちがキャーキャー騒いでいた。ストーンタウンに到着してタクシーを探す。暇そうに寝ているタクシーがいたので1万シリングで空港に着くと出発1時間ちょっと前でぎりぎりだった。チェックインカウンターで発券システムがうまく動かないということで、手書きのチケット...。出国手続き後まだ時間はあると思ったのだが、係の人が早く乗ってくださいということで、乗ったらなんと最後の乗客。あと30分もあるのにと思いながらも定刻22分前にドアクローズ、キリマンジャロに向けて出発した。そういえばこの機材787とちょっと雰囲気が違うと思ったが、A350で787に比べて天井の荷物棚が低めで窓のシェードが従来と同じタイプ。今回初めて乗ってもう少し広いと予想していたが個人的には787のほうがやっぱり好み。キリマンジャロ空港では乗客はすぐに乗ったものの、給油中にバルブが外れてなんと燃料が飛び散った。そうしたら消防車が出動して消火液を十分かけてバルブを交換するという面倒な事態になり、機長も出てきた。それでも1時間の駐機時間を20分くらいオーバーして無事出発できた。アジスアベバに到着して帰りも3時間乗継時間があるため、ラウンジへ行くと最初はガラガラだったが、夜遅くなるにつれ人が増えてきた。ラウンジ内も扇風機しかないのだが、夜になるとかなり涼しい。そしてようやく搭乗時刻となったので、ゲートに向かってみるとバスターミナルからの出発で、1本前のムンバイ行きがまだ手続き中だった。20分前になりようやく搭乗開始となり、ほぼ定刻の23:10過ぎに出発。香港経由仁川行きということもあってかメインディッシュはプリっとしたエビチリでなかなか、行きの便でおいしかったエチオピアワインをいただいてしまったが、おかわりを注がれてしまい、朝食まで一旦保留。デザートはティラミスをいただく。帰りは偏西風の関係で行きよりも1時間40分短いことになっているが、9時間35分はやはり長い。朝食はオムレツとコーンフレーク、ヨーグルト、フルーツ盛り合わせにエチオピアコーヒーをいただいた。香港にはこのままいくと予定通り到着しそうだったが、離発着機渋滞のためか上空をグルグルと旋回し、ようやく20分遅れで到着。香港では、乗継となるANAのNH810便がaisle Eとあったので、乗継カウンターEに行ってみたが、ANAはWとのことで、今歩いてきた道を逆戻り...。これで20分くらいロスしたがWカウンターで発券処理してもらった後、それほど時間もないのでそのまま32番ゲートに向かおうと思ったが、せっかくなのでUnitedラウンジへ行ってみる。成田のUnitedラウンジよりもおしゃれな感じ。また、成田行きも搭乗開始が20分遅れるというので入って正解だった。結局成田行きは40分遅れで出発し、成田到着予定が当初20:10だったので、40分も遅れると、20:44発の成田エクスプレスすら間に合わない。結局成田には20:50頃到着で、21:09のスカイライナーにはぎりぎり乗ることができた。

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