« ハルシュタット | トップページ | インスブルックからドイツのバイエルン地方へ »

2016年7月15日 (金)

ザルツブルクを経由してインスブルックへ

ハルシュタットを8:45の連絡船で出発し、9:07の列車でザルツブルクに戻り、市内を観光してからインスブルックまで移動する。朝の街は昨日の観光客の雑踏とは打って変わってだいぶ静か。広場を抜けて船着き場へ向かう。残念ながら今日も天気は曇りがちで晴れ渡った湖は望めない。本物の白鳥とこんなところにもスワンボートがあるのがちょっと笑えた。連絡船は対岸にいて到着した列車から数人の客を乗せて戻ってきた。この時間に出発する人は少ないようで、乗る人も少な目。皆名残惜しそうにハルシュタットの最後の写真を収めながら対岸の駅に到着し、列車は定刻通り到着。
ハルシュタットに別れを告げて
今日も昨日と同じくバードイシェルからエーベンセーまでは代行バスに乗り換えということだが、隣の韓国人母娘はどうもわからないらしく自分に聞いてきたので、マップを見せてこの間だけバスになって、また列車に戻ると説明してあげた。彼女たちはウィーンに行くそうだ。バードイシェル駅に到着し、日本人のおっちゃんにザルツブルクに行くのですか?と聞いたら、ザルツブルクから来たそうで、サウンドオブミュージックの舞台をツアーで回って、とても満足しているとのことだった。これからメルクまで行ってウィーンまでドナウ川くだりに行くとのこと。代行バスから再び列車に戻って、Attnang-Puchheim駅に10:45に到着。11時ちょうどの特急でザルツブルクに向かうが、1本後の10:32ハルシュタット発の列車だと代行バスによる遅延で、12時ちょうどの列車に乗り換えるのは難しいかもしれない。ザルツブルクでは駅のコインロッカーに荷物を預けてインフォメーションセンターでザルツブルクの主な観光施設がいられるザルツブルクカードを購入してから出発。割とおなかも空いていたので、アルターフォックスというきつねマークのレストランで、スープと日替わりランチ、コーヒーを注文。ブロッコリーをから揚げにしたような感じでなかなかおいしかったが、会計をお願いしてもいっこうに来てくれないので、ついに立って支払いに行ってしまった。テーブルで会計をしないとお行儀が悪いということになっているが、お願いしてからも他の客のオーダーとかを取ったり、料理を運んでいるので、しびれを切らしてしまった。モーツアルトの住居、大聖堂、ケーブルカーでホーエンザルツブルク城、モーツアルトの生家と見て回ったら、4時間近くたってしまい、メンヒスベルクからの眺望は断念。通常3時間もあれば大半の街は散策できてしまうのだが、レストランの会計とホーエンザルツブルク城の混雑が大きかった。なのでヨーロッパのレストランは日本のように30分もあれば食事ができるというわけにはいかないので、時間がないときはパン屋さんや駅の喫茶店などで食べるのが安全。
麓の教会からホーエンザルツブルク城を望む
ホーエンザルツブルク城の天井
帰り道にミラベル庭園を通っていくとまさにサウンドオブミュージックのイメージが広がる。
ミラベル庭園
15:56発のレイルジェットでインスブルックまで約2時間ノンストップだが、このチケットは11ユーロと安い。ハルシュタットからザルツブルクまでは26ユーロなのだが、レイルジェットはおしゃれでしかも安価なので満席。
レイルジェット
ザルツブルクを出発すると地形の関係で一旦ドイツに入り、しばらく走ってから再びオーストリアに戻ってくる。インスブルックに到着したら同じように駅地下の書店でインスブルックカードを購入。このカードはザルツブルクよりも少し高いが、街の北側にあるノルドケッテンという山に登るためのケーブルカーとロープウェイ2本にも乗ることができるので、それを含めると安い。さっそくこのカードを使ってバスでホテルに向かう。今日はイン川の北側にある山の麓のホテルにした。インスブルックとはこのイン川にかかる橋という意味だそうだ。

« ハルシュタット | トップページ | インスブルックからドイツのバイエルン地方へ »