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2017年7月 6日 (木)

ベラルーシのイワン・クパーラ

今日は朝から慌ただしい。ベラルーシのミンスク行きは、5:40発のため、4:20にはホテルを出発。スマホのモバイル搭乗券ではダメと言われたが、べラヴィア航空はセルフチェックイン機に対応していたのでスムーズに紙の搭乗券をゲット。ミンスクは出国カウンターのBエリアの専用カウンターで行われた。ただその後は他の出国者と同じ扱いで国際線エリアからの出発だったので、昨年なぜロシア入国なしに乗継ができなかったのが謎だった。搭乗はバスで結構遠くまで移動する。ちょっとレトロな感じの塗装のべラヴィア航空(新塗装もある)で5:20には全員搭乗完了し、席は早朝にもかかわらず満席。ただし出発はすぐにせず結局5:38になって動き出した。1時間ちょっとの短距離便だがサンドイッチと飲み物が出てうれしい。機内誌にはなぜか日本の紹介、そしてイミグレーションカードの記入方法があったが配られることなく定刻の7時前にミンスクへ到着。降機後はイミグレーションなくそのまま外に出ることができてしまった。これがロシアからの便は国内線扱いということかと理解。
べラヴィア航空737-500機
まずはATMで200ベラルーシルーブルを引き出し、乗れるかどうか心配と思っていた7:20発のT300系統のバスに手荷物を預けた人も含め余裕で乗ることができてしまった。ミンスク空港は旧空港と違ってかなり郊外にあるので、バスに乗っても結構走る。途中のウルチエからは地下鉄があり中心部は車が混雑するので乗り換えたほうがいいらしいので、下車して地下鉄のジェトンを購入。9つで国鉄中央駅そばのレーニン広場駅に到着。モスクワやサンクトペテルブルグと違って地下は深くない。飛行機や地下鉄の中ではうるさくおしゃべりする人がおらず実に静か。同じ旧ソ連の国でもグルジア行きの時はみんなおしゃべりだったので、国民性の違いだろうか。ミンスク中央駅には8:13に到着。レンタカーは9時からなのでまだ時間があるが借りる場所を確認しておきたい。Webで調べてInterrentという会社で予約したのだが、中央駅の「Waiting Hall, 2nd floor」となっていたので、2階に行ってみると狭い空間で駅ラウンジしかなく、3階に行ってみると駅待合室で「Interrent」の表示はない。駅のインフォメーションや警察にも聞いてみたが結局わからなかったが、実は3階の「Europecar」だった。難易度高し。なんとか受付を発見することができ、車は駅隣のGalileoショッピングモール4階の駐車場にあるということで案内してもらう。日本と同じように傷のチェックもしている。フランスのシュトラスブールで借りたときは乗って行って戻ってきたら戻しておいてという感じだったので、だいぶ違う。さっそく借りて出発したが、東京の都内と同じように初めてだとなかなか難しい。なんとかミンスクを抜けるとあとはとにかくまっすぐP23号線を進む。途中北海道のような爽快感のある美しい景色が広がる。
ベラルーシの広大な景色
高速道路区間は120km/hで問題ないのだが、交差点付近や市街地はいきなり速度が40km/hなどに制限されており、制限区間に入るところにオービスが設置されているので注意が必要だ。M10、P88号線と乗り継ぎ、13時ちょうどに無事目的地のトゥーラウTurovに到着。Booking.comで予約した地図によるとカフェの場所だったので、そのカフェがホテルも併設しているのかと思ったが、そうではなかった。幸いカフェの人が気を利かせてホテルの人を呼んでくれて無事チェックイン。ホテルといってもどちらかというと普通の家に遊びに来たような感じのところで、目の前にはウクライナのチェルノブイリやキエフを経由して黒海にそそぐプリピャチ川が広がっている。また、トゥーラウは12~13世紀に公国として栄えたところでベラルーシの中でも歴史的な地域で遺跡も発掘されている。
ホテル前のプリピャチ川 美しい野鳥の宝庫プリピャチ川
おなかも空いているので先ほどのカフェに戻っておすすめ料理を注文。ヨーロッパでは珍しく写真で紹介されているのがありがたい。1階がお肉屋さんなのでおすすめのソーセージ料理とサクサクに揚げたじゃがいもがおいしかった。
ソーセージ料理とサクサクに揚げたじゃがいも
イワン・クパーラのお祭りの会場となる場所まで行ってみると子ども向けの空気を入れた滑り台などが準備中だが開始まではまだまだ掛かりそうだ。その先に行くと12~13世紀にトゥーロフ公国として栄えた遺跡が残っている。プリピャチ川は野鳥の宝庫らしく看板にいろいろな鳥が紹介されており、カメラを持っていたら、鳥を撮影に来たと思われたのか、聞かれてしまった。鳥ではなくイワン・クパーラを見に来たのですと言ったら理解してもらえた。それにしてももう1軒別な大き目のホテルは泊まっている人がいるが、自分が泊まるホテルは他に誰もいないというのも不思議。一旦ホテルに戻って休息。20時過ぎにようやく始まったようなので、行ってみると人が集まっている。ステージでは踊りや司会者が司会進行をしている。
ステージの踊り
1本の木を植えた後に聖水をかけて輪になって回ったり、川のほうから登場する水の精に扮した踊り、火渡りではないが、薪に火をつけてその上をジャンプして飛び越えるなど様々なイベントがある。
植樹した木に聖水をかける 輪になって踊りが始まる 火の上を飛び越える 水の妖精登場
中でもこの女の子に誘われて全員参加で手をつないで回りまくるのはおもしろかった。日本でいえば盆踊り大会だろうか。
踊りは全員参加です。さあ踊りましょう。
そして日暮れとともに火をつけた小舟を川に流して日の長い1日に感謝する。
日本でいえば灯篭流し
こうしてお祭りは終了し、とてもいい体験ができた。そして会場には東洋人は誰もいないのが珍しいのか一緒に写真を撮ってと言われる。

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