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2017年7月 8日 (土)

トラカイ城とカウナスのパジャイスリス修道院・杉原千畝記念館

ホテルの人には当然ビルニュス市内を観光すると思われているのかマップを渡されるが残念ながらタイトなスケジュールで宿泊だけで、今日は再び朝7時に出発して7:40の列車でトラカイ城を目指す。8:16にトラカイ駅に着くと皆黙々と歩き出す。同じように着いていくとバスターミナルに到着。トラカイ城はさらに北上して歩いていくが、湖に囲まれた風景が実に美しい。
トラカイの美しい風景
トラカイ城が開くのは10時からなので十分時間があるため、対岸から眺めたり城の前に具入りのパンを売りに来ていたので買って食べてみたりとのんびり過ごす。
湖に映る美しいトラカイ城
城に渡る橋の手前に無料のWi-Fiスポットがあるので接続してみたが、Uberは1台もなくもちろんタクシーも1台もいない。やはり帰りも駅まで40分歩くしかないようだ。ようやく開城の時間になったので入城してみたが、外からの見学で十分で入るほどでもなかったかもしれない。とにかくこのお城は外からが美しい。またトラカイ市内の家々もきれいにペインティングされていてきれい。トラカイ駅に戻る途中スーパーの前でさくらんぼを売っていたので、2ユーロで買ったが大粒で実においしかった。11時過ぎにトラカイ駅に着くとちょうど折り返しの列車が到着して大量の観光客を乗せてきた。今日は土曜日で列車の本数が少ないので、開城してからだと自然とこの列車になってしまう。しかもこの列車に接続する形でミニ列車型の乗り物があり、歩かなくてもお城まで乗って行けるようだ。トラカイ駅11:21発の列車で2つ先のレントバリス駅まで行ってカウナス行きに乗り換える。1667年にイタリアから来た修道士が建てたパジャイスリス修道院にはカウナス駅1つ手前のアマリー駅で降りたほうが近いことがわかり、13時過ぎに下車して歩いて向かう。修道院の下は湖水浴ならぬ川水浴のビーチになっている。荘厳な感じの修道院の入口はちょっとわかりにくいのだが正面はホテルレストランになっていて、左側から入ることができる。
パジャイスリス修道院
帰りはビーチを抜けたところのバス停から14時頃の5番系統のトロリーバスに乗り、Viadukas停留所で下車して杉原千畝記念館へ。ちょうど観光バスが来ており混雑していたが、リトアニア人の日本語堪能なお兄さんが応対してくれて、15分間の杉原千畝の命のビザ紹介ビデオは感動的で涙した。他にも当時使っていたビザのスタンプやその後どういうルートで人々が生き延びたかなど紹介されている。
杉原千畝の執務室
クライペダ行きのバスが16:10なのでカウナス城のほうまで行っている時間がないのでカウナス中心部まで行ってからバスターミナルへ。バスターミナルは改装工事が終わったばかりでとてもきれい。16時ちょうどにはミンスク行きがあり、ここからも行けるのかと思う。クライペダ行きのバスは16:10ぴったりに出発し、高速道路に入るとベラルーシと同じような感じ。途中急に豪雨となったがクライペダに着くころにはほぼ止んであれだけ降っていたらひどい目にあっただろう。クライペダには定刻の18:55に到着して、1分もずれていないのがすごい。翌日もこのバス停から出発するのだが、クライペダの雰囲気が味わえないのも残念なので、あえて離れた30分ほど歩いた旧市街のホテルにした。Stora Antisというところで部屋は帆船の目の前で部屋の雰囲気がよく、レストランの魚料理が実においしくて正解だった。
クライペダの帆船 クライペダのホテル この魚料理が絶品
クライペダは650年以上ドイツ人のメーメルという街だったところで木組みの美しい街なのだが残念ながらこの時間と天気でもう真っ暗になってしまっている。

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