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2019年2月 8日 (金)

去年行きそびれたチュニジアへ

今回は羽田深夜の便なので、会社を出て夕食を食べてから羽田空港に着くと21時前でまだチェックインカウンターは開いていない。21時過ぎにチェックインが始まり、ビジネスクラスカウンターは3列あるのだが、大きな荷物を持った人で結構混んでおり、Webチェックイン済カウンターは1列だが荷物が少ないためか捌けているので、そちらに並び直したところ、僅かだがやはり早かった。本来は2/7(土)23:50出発のところ、10分遅れで0時ちょうどとのこと。まだ時間が早いからなのか手荷物検査場は比較的空いている。出国は成田同様、顔認証ゲートが導入されて瞬時に完了。JALラウンジも最初は比較的空いていたが、途中からだんだん混んできた。JALラウンジというとやはりカレーだが、前回の成田では10人以上が行列していたがすぐにありつけた。機内食もあるが羽田発は深夜だとアラカルトしかないことが多いので、カレーくらいは食べておいたほうがいい。今回出発ちょっと前に発売になったSurface Go SIMスロットあり版を購入して持ってきたのだが、なかなか快適。以前DELLのVenue8を買ったときはレスポンスが悪すぎて使い物にならなかったが、画面・重さ・キーボード、そしてUSB Type-Cで充電可能とすべての面で満足な内容で、今のところストレスなし。ようやく23:30の搭乗開始時刻になったので114番ゲートへ。搭乗開始時刻近くになるとだいたい行列ができているが誰も並んでいないのが不思議。一番最初に乗ってしまった。羽田出発のカタール航空は前々回787機でなかなか快適なシートだと思ったが、前回からA350に代わり客室は広くなったものの窓は小さいし、空調も787のほうが快適と思ったが、今回はQ Suiteというシートにリニューアルされたので乗ってみるとおお!確かにすごい。エミレーツ航空の扉付きがかっこいいなと思っていたが、Q Suiteも扉付きでこれまでのシートよりずっと広くなってホテルのよう。椅子の横にJALのジャンボジェット機747にあったような収納があり荷物を入れることができる。そしてカタール航空お約束のアメニティのパジャマは今回もいただく。食事の食器は幾何学模様がおしゃれなエティハド航空がいいと思うが、シートはJALを抜いて過去最高だと思う。
カタール航空Q Suite
出発は0時前にドアクローズし、あまり遅れず出発。この時間なので食事はやはりアラカルトになっていた。スープとサラダは除いてフルーツの盛り合わせ、ステーキ、パン、バラ水をかけたベリーを注文。おもちゃのロウソクが出てきて本物らしくゆらめく。
カタール航空機内食
朝食は和風懐石も選べたので、頼んでみたがカンタス航空で食べたときの海外の航空会社が和食を作るとこうなるのかと不慣れな感じがいがめなかったが、日本発だったからかなかなか美味しかった。以前行ったイランのシラーズ上空を経由してドーハに到着。出発は若干の遅れだったが、ドーハ到着は40分くらい遅れたため、降機が7時近くになり、乗継2時間25分なので余裕かと思っていたが、乗継のチュニス行きは7:50搭乗開始でラウンジには30分ほどしかいられなかった。チュニス行きはターミナル一番端のD1ゲートで以前はCゲートを端から端まで延々歩かなければならなかったが2階にスカイシャトルができて移動できるようになっていた。D1ゲートからはさらにバスでトンネルをくぐりターミナルからはかなり遠いところから搭乗。ドーハも新空港に変わってからまだまだ余裕かと思っていたがすでに足りなくなりつつあるようだ。チュニス行きはA330でシートはフルフラットになるのだが、どうも先ほどと比べると見劣りしてしまう。出発後の食事でドーハ発はパンがおいしいので、ついお替りしてしまった。あとオレンジジュースとリンゴジュースが濃縮還元ではなくしぼりたてとかなりアップグレードしており、いずれも実においしい。チュニスまでは7時間なのだがどうしてそんなに時間がかかるのかと思ったら、サウジアラビア上空を通過できないので、ドーハからイラン上空を経由してトルコに入るというかなり大回りなルートでアテネ・マルタ付近を通過してと、これは時間がかかる...。今回はちょうど1年前の全く同じ時期にパレルモとマルタに行ってチュニジアにも行きたかったがスケジュール上断念したので、その未練を払拭するために24時間かけて再びという旅である。パレルモからチュニスは対岸で僅か50分。チュニスには定刻通り13:35に到着。
チュニスの街並み
入国審査は1箇所しか開いていなかったがその前の到着機がなかったからかすぐに完了。手荷物受取所でVISA対応のATMがあったので引き出そうとしてみたがダメだった。仕方ないので一旦外に出てもう1台同じ銀行のATMがあったので、複数のカードでやってみたがダメだった。別な銀行のATMもあったので、そちらではうまく引き出せてひと安心。ターミナルビルの外に出るといかにも高そうな白いタクシーが止まっていて黄色いタクシーと料金は同じだというが、バスターミナルのBAB ALIOUAまで6ディナールで行けるか聞いてみたところ、ダメらしい。一般の黄色いタクシーは2階の出発階に来た車を捕まえると教えてくれた。14時頃空港を出発してBAB ALIOUAに着くとケリビア行きのミニバンがあり、自分が乗ると満員で出るというので、ラッキー。さっき入国して20分後の14:19に出発となんというタイミング。市内や高速の料金所の渋滞はあったもののガンガン飛ばしてちょうど2時間でケリビアに到着。しかし早く着いてホテルでゆっくりしたいと思っていたが、これが見事に打ち砕かれることになるとはこの時は思ってもいなかった。ケリビアには4つ星のリゾートホテルがあり、そこに泊まってみたいと思っていたが、シーズンではないためか残念ながら予約ができなかったので、そのリゾートホテルに近いペンションを予約したのだった。16:20にミニバンが街の中心部に到着したので徒歩でペンションを目指す。3km以上あるので通常は歩くような距離ではないが街の雰囲気なども見ながら行ってみるのも楽しい。以前はフランス領だったこともあってか街中はあまりアラブ臭さがなくどちらかというとヨーロッパと似ていてパリ市内と変わらいような雰囲気。途中Fort De Kelibiaという城塞があったので、登ってみる。残念ながら中は閉まってしまっていたが外周を見て回ることができた。
Fort_de_Kelibia
麓に降りて泊るペンションに到着したが人の気配がない...。ベルを鳴らしてもダメでウォーキングしている人にも聞いてみたがわからないという。たまたま隣の家の新築工事に来ていた人に聞いてみたが、やはりわからないというので、宿の人に電話してもらうことにした。するとなんとあと3時間で20時以降でないと行けないという...。事前にカタール航空の13:50着でバスで行くことを宿の人も認識していたのだが。電話してくれた人も他にももっといいホテルがたくさんあるからそこにすればというのだが、それはそれで面倒くさいのでここで待っていてもいいが夜になると結構冷えてきた。結局なんとその工事現場の人がコーヒーと食事に誘ってくれた。さっき苦労して歩いてきた道を戻り、街の中心部でコーヒーをいただき、その後その人の友人とチュニジアの伝統的な料理のお店へ連れて行ってくれた。料理はヨルダンで食べたドロッとした感じのもので残念ながら口には合わなかった。
伝統的な食事
その後まだ時間があるので友人の自宅に連れて行ってくれた。音楽をやっていて大画面ディスプレイにスピーカーが繋いであり自分たちで曲を作っているそうだ。ベルギーから来たカップルも一緒に下宿している。20時に再び宿の人に電話してくれたが20:30にならないと行けないというので、さらに遅延したがようやく宿へ。宿へもまた車で送ってもらい本当にありがたいのでチップを渡そうとしたがどうしても受け取ってくれない。宿に到着後時差と疲れでとっとと寝たいのだが、宿の人がベランダやテレビの紹介など使わないのでどうでもいいものの紹介を受けながらようやくベッドへ。でもあとで気づいたがそんなものよりトイレットペーパーがなかったのだった...。

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